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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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レース観戦その2


自転車レース2

なかなかカッコよくないですか?



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レース観戦

今日は車にマイ自転車を積んで、ツアー オブ ジャパンの南信州ステージを見物に出かけた。ダンナの趣味にお付き合い。
(詳細→http://www.toj.co.jp/toj12/stage/04_minamishinshu.php

周回コースの各地に観戦ポイントがあって、ポイント間はそれぞれ2~3キロあるので、自転車での移動が便利なはずなのだが……。
レースの舞台となったのは、飯田盆地と天竜川を見下ろせる山すそ。アップダウンが激しくないわけがない。
延々と続く上り、カーブを曲がるたびに予想を裏切って上へと続く坂道に、早々にギブアップ。自転車をひいて上る羽目になった。その代わり、いったん下りになれば時速30キロとかで飛ばせるが、スピードが出る分、快走区間が続くのは一瞬。

ペンギンフリークへの道

4752002213サボテン島のペンギン会議 (人と“こころ”のシリーズ)
川端 裕人
アリス館 2002-09

by G-Tools


とある事情があって、ペンギンに関する調べ物をしなくてはならなくなった。ネットで調べるだけでは足りず、今日は図書館へ出向いて数冊拝借してきた。

もとからペンギンは好きだ。特に↑の本を読んでから愛着がわいた。何がいいかって、人間の都合など知ったことかと、ふてぶてしい顔で海岸を闊歩し、種によっては喧嘩早く、時おりブオー、とロバみたいな雄叫びをあげる可愛げのなさ。

「RD 潜脳調査室 ♯6」

「ラブ・レター」
 今回は、すごく質のいいストーリーを楽しませてもらった。
 最初のきっかけは、ミナモの読書感想文。彼女は電脳化していないので、紙媒体の本を読まなくてはならず、閑古鳥の鳴く中央図書館まで足しげく通うことになる。(ここの、いかにもやる気のない司書が時代を象徴していてナイスv)
 読んだ本の一部が切り抜きされていたり、最後のページが破り取られていたりと、紙ならではのトラブルに遭遇するが、ミナモはそれをむしろ楽しんでいるふしがある。切り抜きはにはもちろん怒るが、それでなくて、紙の手ざわりとかインクのにおいとか、ページの間にはさまったお菓子(?)の食べかすとか、ちょっとしたシミとか、そんなものにこれまでの読み手の存在を感じ取り、温もりを感じている。
 ミナモはアナログ的な感覚がものすごく優れている少女だというのが、ここでも強調されてる。彼女の存在自体が電脳化社会へのアンチテーゼなんだろう。

「レオン」

B000YGFPNCレオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション
ジャン・レノ ナタリー・ポートマン ゲイリー・オールドマン
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2006-05-10

by G-Tools


殺し屋と彼を慕う12才の少女の物語。
殺し屋がロリなのではありません。女の子が少々早熟だっただけで。
「私の人生には愛か死よ」という彼女の台詞で、「愛人(ラマン)」の冒頭の一節を思い出してしまった。

今月のつぶやき

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