おお、のだめちゃんが表紙でピアノを弾いてる! と思ったら最終巻だった。
とうとう終わってしまうのね、と寂しくなった。のだめちゃんのおかげでリアル世界でも色々と楽しい思いをさせてもらったからね。特にのだめオケという企画が立ち上がってそれに参加できたこと。
決して楽じゃないけど「楽しい音楽の時間」があることを何度も思い出させてくれたこと。最近では本番を迎えるたびに、のだめのワンシーンが浮かぶようになってしまった。
のだめと千秋はすれ違い生活にやっと終止符。二人が和解するための曲がなかなか心憎い。でもアレしかない。
最終回だからといって不必要に盛り上げる演出はなく、ああこれからもこんな日々が続いていくんだなという温かな終わり方。気になっていたターニャと黒木くんもいい感じで一緒にいる。ミルヒーはまだまだくたばりそうになく、千秋に無理難題をふっかけそうだし、地味に頑張っていたフランク君もとうとう日の目を見るときが来た。みんながんばれよ〜。って、12月からはのだめ番外編の連載が始まるそうな。
COMMENT
無題
年末からは映画も始まるし,年明けにはアニメも。
まだまだ楽しめそうです。
Re:無題
しっかり予約していらしたようですね。DVD付きがあると知ったのは、通常版を手に入れてからでした……(‥、)
映画やアニメは、リアルに音楽がついているのが強みですよね。おまけのDVDにはモツァルトの連弾曲の完全版が入っているのかしら?
無題
本は読みましたが,DVDはまだ聴けていません。
DVDの内容は,映画の全編に出てくる曲の紹介や予告映像です。
ラスト,何かいい感じでしたね。
何よりも,千秋がまるくなったのが。
Re:無題
ラストはのだめらしくて、少し余韻があって良かったですね。千秋がようやく素直になって、のだめも一回り成長して……。
彼らのまわりでは「楽しい音楽の時間」がずっと続くのでしょうね。