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びおら弾きの微妙にズレた日々

のだめ演奏会リハーサル2

22日は前日より一時間早く集合し、まずはアマチュアのみ、弦・管・打に別れて分奏で練習。その後、初めてプロオケといっしょに本格的なリハーサルに入る。
いやはや、管楽器の並び方が凄まじい。ひな壇いっぱいにずらりと並ぶ。フルートなんか6人ですよ? 噂のバソン隊ともはじめてご対面。シロウトがぱっと見たぐらいでは、バソンとファゴットの違いはわからない。(涙)
でも、音は確かに違った。うん。言葉で表せないぐらい微妙な差なんだけど。
プロオケは憧れのセントラル愛知ですよ~。K市交響楽団にトレーナーとして、チェロ、びおら、バイオリン、金管、木管から、各一名ずつ来て下さっているが、素敵な方が多くて、特に、昨年末のクリスマスコンサートの折にはひとかたならぬお世話になった。


さてさて、この日は、ボレロの弾き方で驚いたことが二つ。
ボレロの前半部分、弦楽器はほとんどピチカート。3拍子で、「ソ・ド・ソ」×18回、それが済んだら「ド・ソ・ド」×18回なんて具合で、延々と同じような音のピチカートが続く。なので、弓の出番が近づくまで、弓はひざの上に置いて演奏する。それ自体は珍しいことでも何でもないが、楽器をギターみたいに横抱きにして親指で弾けとの指示がコンマスから下された。うひー。気持ちはウクレレ。(嘘)

もう一つ。後半に入って、小太鼓と同じリズムで3連符を刻む……じゃなくて、はじく箇所がある。これが意外と速くてリズム通りにできない。そこをプロは、指を返して弾いていた。ギターのストロークでアップとダウンがあるのと同じように人差し指でアップとダウンを素早く繰り返す。すると、遅れずリズムに乗れる。これもある意味オキテ破り!

ちなみに、バイオリンとびよらがピチカートをするときは、人差し指で、左から右へ、つまり低音側から高温側へと、一方通行で弦をはじくのが基本のお約束。

譜面自体はさほど難しくないボレロ、うっかりソロに聞きほれていると勘定を間違えて落ちてしまうという恐ろしい罠がある。こればかりはアマチュアの悲しさで、何度も合奏を重ねて身体で覚えるしかないのに、今回はそれができない。パート譜見ながらCDを聴くと、必ずといっていいほど眠くなるし。(>_<)

何度やっても弾けないところは弾けないという「魔法使い……」は脇に置いといて、「カルメン幻想曲」は楽しかった。ソリストの大宮臨太郎氏は学生と間違えそうなぐらい若いのだけど、この難曲を危なげなく、涼しい顔で弾きこなしていた。なにしろ、音大在学中にN響のオーディションに受かっていたという。天才っていうのはああいうものなんだなぁと、妙に感心してしまった。

この日も練習はあっさりと終わってしまったが、自分的には、明日の本番が心配でたまらない……。

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