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びおら弾きの微妙にズレた日々

「ワルキューレ」で灰になった話

先だっての6月11日、愛知県芸術劇場コンサートホールまで、愛知祝祭管弦楽団によるワーグナー「ワルキューレ」を見てきた。感想を一言で表すなら、客席まで燃え尽きる熱さ。



まず、ジークムントとジークリンデの禁断の愛に焼かれ、ヴォータンの怒りに焼かれ、最後、ブリュンヒルデを取り囲むローゲ様の炎に焼かれ、灰になって家路についた。
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オルガンの響き

先日の日曜は、豊田まで、長久手フィルの定期演奏会を聞きに行ってきた。
いつもは長久手市文化の家で開催されるのだが、今期は、改装工事と重なってしまったため、市外遠征となった。
名古屋のホールへ打って出るかと思いきや、豊田! 渋い選択だと思う。
豊田のホールは小ぶりながらもパイプオルガンを備え、よく音が響くホールなのだ。
そして駅から近い。屋根付きの直通通路が通っていて、その道はいくつもの商業ビルともつながり、町の見晴らしを楽しんでいるうちに、ホールの建物に着いてしまう。
難を言えば、車で来たとき、駐車場探しが面倒なくらいか。





今回のプログラムは……
ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
ドリーブ バレエ音楽「コッペリア」より抜粋
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」

派手なタイプの曲が得意な長久手フィル、今回はフランスもので攻めてきた。
(たぶん、7年前にベルリオーズ「幻想交響曲」をやった時以来)
もちろん、「オルガン付き」ありきの選曲だったと思うので、とても妥当なプログラムだと思う。
気になるのは、どうやって長久手フィルがこのプログラムを料理するか。
イケイケどんどんな派手な曲が得意で、ベートーベンやブラームスではどうしても苦戦してしまうこのオケが、今回はどんな音を聞かせてくれるのか、楽しみににして出かけた。



佐渡裕✕反田恭平+東京シティ・フィル

昨日は多治見のバロー文化ホールまで佐渡裕✕反田恭平+東京シティ・フィルのコンサートを聞きに行ってきた。なんとチケットは「完売御礼」。クラシックのコンサート、しかも地方のホールで「完売」とは!
多治見のホールは駐車場があまり広くないので、余裕のある開演2時間前に入ってから夕食をとることにした。お店のある駅前までは約一キロ。なかなか風情のある眺めが残っていて楽しい。
(あとでわかったけれど、駅北側の立駐に入れると二時間無料サービスをしてくれる。ホール周辺は混むので、駅北の駐車場でもよかったかもしれない)。
多治見駅は北側が再開発中で見た目は今風に整えられているが、南側に出ると昭和の香り漂う通りが残っていて味わい深い。飲み屋もたくさん。今度来るなら公共交通機関で。



めくるめく決戦絵巻を聴いてきました(名フィル演奏会)

前評判につられ、思い立ったら吉日とばかりに、名古屋フィルハーモニーの定期演奏会を聴いてきた(去年の今頃も同じように、さくっと前日にチケットを買って出かけた演奏会があったような気がする。これは! と思ったらすぐに聞きに行けるいうよい時代になったものだ)。

今回のプログラムはこちら。がっつりソヴィエト特集。
ショスタコーヴィチ 交響詩「十月革命」
ハチャトゥリアン フルート協奏曲
プロコフィエフ カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」

フルート 上野星矢
メゾソプラノ 福原寿美枝
合唱 グリーン・エコー
指揮 川瀬賢太郎

今年はクリスマスプレゼントが来た!


先日はこんなコンサートへ行ってきた。
ヴァイオリン:古澤厳 ピアノ:塩谷哲

毎年12月上旬に行われるMARUWA主催のクリスマスコンサート。地元に利益を還元ということで、抽選で1000人を無料招待している。毎年、クラシックを中心に質の良いコンサートを開いているため大人気で、抽選に応募する人数はものすごい数になるという。
いつもは「どうせ当たらないから」と応募すらしなかったのが、今年はふと虫の知らせというか、何となくひっかかるもものを感じて応募してみたら、スコンと当選してしまった。とくに出演アーティストのファンでもなく、ただ、最近お疲れ気味だから何かよい音楽を聴きたい気分になっていただけだったのに。これをビギナーズラックという(微妙に違う気はするが)。うん、今年の運気は使い果たした。

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