びおら弾きの微妙にズレた日々

2018年を総括してみよう

年末もギリギリまで押し迫り、一年のまとめの時期がやってきた。落ち着いてパソコンの前に座る時間が取れないどころか、落ち着いて座るとすぐに寝落ちしてしまうという日々だけども、激動の一年だったし、まとめくらいはしておきたい。

実は、昨年は年末のまとめをする時間が取れず、年明け最初の記事で豊富とまとめをいっしょにやっている。そのころすでに落ち着かない日々の真っ只中だったわけだ。その後どうなったかというと……。



呼吸する楽器

少し前の話になるが、地元の美術館でロビーコンサート、しかも夜の部を行うというので、興味津々で出かけてみた。この美術館、こじんまりとしていて静かでゆっくり鑑賞できるのだが、焼き物の町にある関係で、陶磁器関連の渋い展示が多く(時々大ヒットの面白い企画展もあるのだが)、正直言ってあまりパッとしない美術館。でも、そこがあえて閉館後にもう一度開館して、ロビーコンサート&特別鑑賞を行うという冒険に出た。




審査会か譜読み大会か

ほぼ一週間ズレて書き進んでいる練習記ですが、毎回発見があり、ネタに困りません。
前回の練習は、ふだんとはずいぶん違う毛色の練習というか、審査会でした。何の審査かというと補助金です。少々生臭い話になりますが、オーケストラの運営は大変お金がかかります。オペラともなればなおさら。芸術活動を行う団体への助成金や補助金の存在は大変ありがたく、また有意義なお金の回し方ではないかと思っています。

さてさて…

突き上げた拳の向かう先

公開されたかと思ったら、たちまちあちこちで評判になった映画「ボヘミアン・ラプソディ」。イギリスの伝説的ロックバンド、クィーンのリード・ボーカルである、フレディ・マーキュリーの半生を描いた作品だ。

クィーンをリアルタイムで味わったのが、80年台に若者だった人たち。つまり、自分たちの世代だ。それで、身の回りでやたらに「良かったー!」という声が多い。それだけファンが多いという証拠だが、ひいき目や感傷だけで誉めているわけではなさそうだった。もし駄作だったら違う方向で話題になっているはずだから。ついつい、クィーンのことをあまり知らない自分も「いったいどんだけスゴいバンドなんだ?」と好奇心の虫が騒ぎ出し、映画館へと足を運ぶにいたった。

そして……。いやあ、見てよかった。一人の人間のドラマとして見ごたえがあったし、やはり伝説のバンドだけあって、ふんだんに流れる音楽はカッコいい。名曲が生まれるエピソードやライブシーンは非常に興味をそそる。「この人たち天才」感が溢れているし、本質的に良いものはあらゆる境界を超える。

というわけで、以下ネタバレありの感想となります。あくまでも映画の内容に基づく感想なので、そのへんご了承ください。