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びおら弾きの微妙にズレた日々

ひどい日だった2

先だっての日曜日、雨の中を刈谷文化センターまで楽器を担ぎ、電車を乗り継いで出かけた。
ブラームスを弾くために。

朝から夕方までみっちり弾いて、疲れ果てて駅に向かえば、東海道線は事故でダイヤが乱れていて、家に着くまで2時間かかるし、すきっ腹を抱えて帰宅すれば、夕食の用意などできているわけはなく、あわてて食事の支度をすることになるし、どうして頑張って練習に出たのに罰ゲームなんだろう、と思いつつ、飯→風呂→寝るのオヤジコース一直線をたどってその日はおしまい。


当日の練習メニューはこんな感じ。
Vnコンチェルト
シンフォニー3番(全楽章)
アンコール
嘆きの歌

フルコースです。だからこそ少々無理をしてでも出たかったというべきか。
本当は二週間後の日曜日に初出席する予定でいたのだけど、諸般の事情で(要するに4月はブラームスの練習がほとんどないということがわかったので)急きょ有給休暇の手配をして、前倒しで準備不足もいいところで出席。どれもほとんど初見だった……orz
まあ、たとえぼろぼろ落ちまくったにしても、また、コンチェルトもシンフォニーもよーく聞き知った曲だけども、演奏する立場から曲の全体像を見渡しておきたかったし、今のうちにポウイングを写しておかないと後々苦労するからね。

あとは、よそ様のオケがどんな感じで練習をしているのか、それも興味しんしん。
ところが、見知った顔の多いこと(笑) まるでホームオケにいるかのようでしたわw
でも音の安定感が違う。内容が細かい。面倒見がいい(言い換えればできるまで弾かせる)。厳しいことは言うけれどピリピリ感がない。

それからコンマスが違う(当たり前だけど)。 ものすごくいい音色。
で、熱心。弾く姿勢はもちろん、弦楽器の技術を底上げしようとする熱意がすごくて、どのくらいかというと、自分の弾いている姿を録画してようつべに流し、団員に「参考にしなさい」という程度には熱い。さらにおまけと称して小品の演奏の録画なども流れてきたりして、そこまで来ると、私などむしろ引いてしまうのだけど。でも上手い。

せっかくブラームスをやるんだから、いい音色、その時々に応じた最良の音色で弾きたいよねぇ。

ということで、次の練習まであと11日。しばらくブラームス世界に浸ることにする。
もちろん、「ラ」の人とか「プ」の人とか、ロシアの面々のこともも忘れたわけじゃないから。
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