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びおら弾きの微妙にズレた日々

やっと懐かしいひびきが

ついに本番まであと一週間をきった。先週末も土日連続で練習。
練習終了一時間前に左手親指の付け根がピシッと来て冷や汗をかいたが、(腱鞘炎の前科があるので)、その後腫れることはなくて一安心。右腕は、適当に力を抜いて刻んでいたので大丈夫。本気で「嵐」の楽章を刻むのは本番の時だけでいい。

人数が揃ったせいか、先週絞られたのが効いたのか、今回の練習でようやくオーケストラとしてまとまってきたような気がする。
指揮者氏の機嫌はすっかり元に戻り、和やかな雰囲気で練習は進んだ。
自分的にも、この一週間まじめにさらえば本番に間に合いそうだと、目処は付いたし。ただし、まじめにやれば、という条件つきだから油断はできない。

オケがまとまってくる、つまり各パートが自分の立ち位置を認識しながら弾けるようになると、自分も断然弾きやすくなる。リズムも合わせやすいし、ダイナミクスもつけやすい。何より、弾いていてすごく気分がいい。
すごく感覚的な例えだけど、濁り水の中をわけもわからず泳いでいたのが、不意に澄んだ水の中に出て、魚や水草を観賞しながら泳げる感じ。

自分の音が確実にオーケストラの一部になっていることを感じつつ、やっとこのオーケストラ本来の音が戻ってきたと思った。
この音が好きだから、多少遠くても通っているんだよ。
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