10月の前半がが吹っ飛んだ原因はこのクリスマスコンサートにあるのです。
今年は第九をやめてクリスマスコンサートに出ることにしたわけだが、すったもんだあって、楽譜を手にしたのが練習日の一週間前。曲目は、なじみのあるものが大半だけど、何しろ数が多い。↓
フィガロの結婚、運命の1楽章、くるみ割り人形より「花のワルツ」、ラデッキー行進曲(ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで必ずトリに来る曲。総立ち手拍子がお約束のアレ)、クリスマスソング5曲。
以上を一週間でさらった。運悪くフィガロは初めてだったので、譜面片手にCDを聞いて曲を覚えるところから始める。しかも、テンポはプレストですよ、最速。モーツァルトの序曲はノリ重視なのか、やたらと速い曲が多いなぁ。ま、一昨年の「売られた花嫁」や先月やったばかりの「コシファントゥッテ」でずいぶん鍛えられたけど。
で、練習時間の30分前に練習場について、バイオリンの楽譜を見せてもらいながらボウイング付け。慌しいのなんのって。
いざ練習が始まってみると、クリスマスソングはアレンジ譜をさらに指揮者がアレンジしたりして、わりと自由な感じで(気持ちだけ)楽に弾けた。
クラシックの各曲は懐かしいのもあるし、そうでないのもある。どれにしても名曲だから、慣れてきたら楽しいはずだか、この日はまだ、楽譜から目を余り離す余裕がなくて残念。
クリコンの練習はあと二回。なんとかなるかな。ヤバイのはエキストラ集めだ。あと二人…(涙)
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