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びおら弾きの微妙にズレた日々

トラ探し

といっても、シベリアなんかにいる黄色と黒のしましま模様の生き物ではなく、阪神ファンでもなく、エキストラのことです。

12月に控えている演奏会、第九だけでなく、ファミリー向けのクリスマスコンサートもあるんだなぁ。今年のびおらパートはただでさえ少ないのに。
もともと、びおら弾きというのは生息数が少ない。
バイオリンと同じ奏法をするが、楽譜に独特のハ音記号を使っていること、主に伴奏を弾かされて目立たないパートであること、そのため一人で弾くには面白みの少ない楽器であること(=どこかの楽団に所属しないと活動しづらい)などのせいで、びおらを弾くプレーヤーはバイオリンやチェロに比べてかなり少ない。それはプロでも同じことらしい。

で、どのアマオケでもビオラパートは慢性人不足。団員は普通3~4人? 6人いたら「多い」と羨ましがられ(←昨年のうちのオケの状態)一人しかいないところも珍しくない。演奏会にあたって、足りない人員は他のオケから借りてきたり、フリーで弾いている人に声をかけたりして、エキストラとして参加してもらう。

ま、それで演奏会のシーズンにはあちこちで取り合いが起きることもあるわけだ。
特に今回、うちのビオラパートで必要なトラは、第九とクリスマスコンサート合わせて11人! 中には両方のステージを兼ねてくれる人もいるけど、それでも10人近いトラを集めてくるのは骨だ。いつも来てくれる定番の人にプラスして、つてを頼り、情報をもらって連絡を取り…。といってもエキストラ集めの担当は、もう一人の団員に任せちゃっていて、私はちょこちょこっとお手伝いしているぐらいなんだけど。

でも、トラをお願いしてから返事をもらうまでの間は、なかなか心臓に良くなかったりする。おかげで最近はジェットコースターに乗っているような生活。
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