ということで、今週末は、土日続けて練習がある。
土曜日の今日は夕方6時~9時まで。ダンナに子どもたちの世話を頼んで出かける。
(夕食のメニューは鹿肉のジンギスカン。帰ってきたら残っていたのは空の食器だけだった。うぅ……)
今日の練習はモーツァルトのみ。
予期せぬ渋滞にあって、練習に10分ぐらい遅刻したのだが、こそっと入っていった練習場の後ろで耳にしたコシファントゥッテはかなり衝撃的だった。出だしの音がふにゃっとしていて、格好悪。序奏が終わってバイオリンがテーマを弾き始めるも、あっという間にばらけてしまう。低弦のリズム打ちは心持ち乗り遅れているし。うーん。なかなかつらいかも。あと一週間で何とかなるんだろうか。
Pコンチェルトは客観的に聞くチャンスがなかったので、出来栄えはよくわからないものの、↑の序曲と大して変わらないだろうなあ。
正直なところ、この時期になってようやく、自分が曲になじんできたところなので、最近練習に参加するようになったばかりのエキストラさんはたぶん、楽譜を追うので精一杯だろう。もう少し慣れてくれればメリハリのつけようがあるだろうけど。
それとは別に、ピアノの代弾きをしているMさんのそばでお嬢さんが、お父さんの手元を見つめつつ曲に耳を傾けている姿がかわいかったなあ。微笑ましさとモーツァルトの曲想がぴったり合って、映画の一場面を見ているようだった。
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