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びおら弾きの微妙にズレた日々

「RD 潜脳調査室」#1

プロダクションIG×士郎正宗の最新作。
攻殻機動隊と同じく、電脳ワールドで展開されるストーリーらしい。もしかしたら攻殻のその後の電脳世界かもしれない。

詳しくはこちらへ→http://www.ntv.co.jp/RD/story/index2.html

無料配信されている第1話を見てみた。
をを、ジジスキーにはたまらない! 主人公のキャストが森功至さんで、はじめはおや?と思ったけれど(何しろガッチャ○ンの人のなので)、聞いて納得。うまい! 30歳の青年と80歳の老人の演じ分けが見事。
青年時はふーん、まあこんな感じかなと思っていたけれど、老人の時のボイスがたまらなく渋い。
森さんはなんと、1945年生まれ(うちの父と同じだ)。主人公の心情はわかりすぎるぐらいわかるのだろうな。
主人公の設定には参った。目からウロコといったほうがいいかもしれない。

シリアスにスーパー爺さんですか。

作者の目の付け所が鋭すぎる。リアル世界では病院で暮らし、介護用アンドロイドの世話を受けながら車椅子に乗り、桟橋で釣りをする80歳の老人なのに、電脳の世界では若い頃そのままの姿で活躍すると、そういう話らしい。これは老いを実感する人々にとってはたまらない夢物語のはずだし、「老い」とは何かを考えさせられる。肉体の劣化を義体化という手段で乗り越えたとき、年を取るとは、何を意味するのか。

で、本筋に戻って、主人公・波留真理(「はるまさみち」と読むらしい)の介護用アンドロイドが定期点検(だったかな)のために36時間の休暇を取ることになり、その穴を埋めるべくやってきたのが15歳の少女。しかも介護は初めてという(笑)。
心に傷を持つ老人とぴちぴちの若い女の子。絵に描いたような取り合わせですな。
思わず、「保育園の隣に老人ホーム建設」なんて記事を思い出してしまった。実際、ホームのお年よりは概して子どもが好き。子どもたちの放つ生命力が老人たちを癒すようだ。
で、主人公も例外なく女の子のパワーに圧倒されつつ、一緒にいて悪い気はしないわけで。病院の停電事故をきっかけに電脳世界へのダイバーとして目覚める。
その目覚め方があまりにもベタなヒーローものっぽくて、少し笑ってしまったが。
次回以降も、もちろん見る予定。情報を下さったMさま、ありがとうございました。(*^_^*)

ところで。
80歳の品のいいお爺さんの一人称が「ぼく」って反則じゃないですか。妙にツボにはまって困ってます。
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