いやはやびっくりした。「地球へ……」がTVシリーズとして復活するなんて夢にも思わなかった。詳細はこちらへ。→http://www.terra-e.com/
これを知ったのはほんの数日前、買った本に挟まっていたチラシを見て。今日は幸運にも、まるっと第2話を見ることができた。
「何もかも懐かしい……」じゃなくて、色んな意味で新鮮。
ちなみに管理人は、このコミックが映画化された当時中学生。ポスターで見かけた、いかにも悲しげなソルジャーブルーに誘惑(え?)され、映画館に足を運んだ多勢の若者の中の一人。時期が時期だけに、いろんなシーンが脳裏に焼き付いている。地球のことを、ラテン語でテラというのを知ったのもこの時だった。
で、肝心の第2話を見た感想は。
絵というか、画面が綺麗。そりゃ、27年前と比べるんだから当たり前だけど、ある意味感動もの。
「思念波」という単語がひどく懐かしかった。その一方で、ステルスシステム(だったかな?)という今時の言葉が出てくるのが面白い。
驚いたのが、物語世界の設定を古く感じないこと。環境破壊により住めなくなった地球、新たに殖民した星での徹底した管理体制、異物排除の思想。むしろ、原作発表から30年近くたった今の方がリアルに感じる。
ただ、キャラデザインはどうしても古い印象を受けるかな。原作の絵柄に忠実に、となるとこれは仕方ないのかも。
話の展開の仕方は、まだなんとも。映画と違って長期戦なので、どのエピソードをどう生かすのか、じっくり見ていきたい気がする。
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