旅のルート―北海道旅行話1

８日間かけて北海道を周ってきた。フェリーで苫小牧に上陸したのち、道東をまわって宗谷岬へ、そこから南下して旭川、富良野、再び苫小牧と、ほぼ半周し、走行距離はおおよそ2100キロ。ガソリン消費量は150リットル。

宿泊はすべて車中泊。ちなみに車はニッサンのリバティで、後部座席がすべてフラットになるという、もともと車中泊仕様の車。夜は寒いので寝袋は必須だった。

天気は曇りが多く、気温は最高気温１９度前後、最低気温が１２度くらい。完全に秋の気候なので、服装もそれなりの準備が必要。そして地方の夜は早く、朝も早い。夜の９時にもなると、街は真夜中のようにひっそりと静まりかえり、朝日が出る時間にはもう普通に犬の散歩とかしている人をよく見かけた。

以下は旅の日程。詳細や感想については別記事で。

８月１９日（出発日）
自宅～敦賀港
真夜中に敦賀を出るフェリーに乗り込む。

８月２０日（フェリーの中）
まる一日フェリーで移動。夜の８時半に苫小牧東港に到着。
夕食：苫小牧の東のはずれのラーメン屋。
宿泊：道の駅「むかわ四季の館」

８月２１日（北海道一日目）
ルート：鵡川（むかわ）～釧路～厚岸。十勝平野を横切って、ひたすら東進する。
観光：釧路湿原
昼食：釧路駅前の定食屋。娘は念願のいくら丼を食す。
夕食：厚岸町内のスーパーでお寿司を買って夕食代わりにする。
宿泊：道の駅「厚岸グルメパーク」

８月２２日（北海道二日目）
ルート：厚岸～霧多布（きりたっぷ）岬～根室～中標津（なかしべつ）～開陽台～網走
観光：霧多布岬の展望台、風連湖（野鳥観）、北方四島交流センター及び北方資料館、開陽台、摩周湖（裏の展望台から）
昼食：根室市内の回転寿司
夕食：網走市内の某Ｍ（ドナルドのいるところ）
宿泊：道の駅「流氷街道網走」
温泉：中標津町内養老牛近辺の温泉
その他：コインランドリーでお洗濯。

８月２３日（北海道三日目）
ルート：網走～宗谷岬～稚内
観光：紋別の流氷科学館、道の駅「さるふつ」のひたすら平原なキャンプ場、宗谷岬、氷雪の門
昼食：道の駅「マリーンアイランド岡島」の食堂で。
夕食：稚内市内のロシア料理店
温泉：稚内市内の「みなとの湯」（副港市場という土産物施設の中）
宿泊：稚内森林公園キャンプ場

８月２４日（北海道四日目）
ルート：稚内～サロベツ原野～手塩～名寄
観光：サロベツ原野、朱鞠内（しゅまりない）湖
昼食：道の駅「てしお」の食堂
夕食：名寄駅近辺のスープカレーの店「ブッダ」
宿泊：道の駅「もち米の里☆なよろ」
温泉：日向温泉

８月２５日（北海道五日目）
ルート：名寄～旭川～旭山動物園～層雲峡～美瑛
観光：旭山動物園、層雲峡・流星の滝
昼食：旭川の蕎麦屋
夕食：東神楽町のジンギスカン料理店
宿泊：道の駅「びえい丘のくら」
温泉：森のゆ花神楽（ひがしかぐら森林公園内）
その他：コインランドリーでお洗濯

８月２６日（北海道六日目）
ルート：美瑛～富良野～占冠～夕張～苫小牧～フェリー乗船
観光：富良野周辺
昼食：中富良野の定食屋
夕食：苫小牧市内の回転寿司
宿泊：フェリーの中
温泉（？）：フェリーの大浴場

８月２７日（フェリーの中）
夜の８時半に敦賀着。市内のファミレスで夕食を済ませた後、高速に乗って一路我が家へ。

※朝食はコンビニ（北海道ならどこにでもあるセイコーマート）でおにぎりやサンドイッチを購入。