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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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いざという時役に立つのか?

昨日は、町内の自治会主催の防災訓練に参加してきた。任意なので、必ずしも出席しなくていいのだけど、回覧版と学校からのプリントのダブル攻撃(?)が来て、しかも昨日はダンナが仕事で家族はヒマ。行っておいて損はないと、子どもたちを連れ、イベント気分で出かけた。

地震があったら公民館へ避難するという想定で、各町内会ごとに集合場所を決め、そこから徒歩で公民館グラウンド、すなわち防災訓練会場へ。
うちの町内から公民館へは、川(いちおう一級河川)を越えなければならず、橋が壊れてたらアウトだねぇ、洪水のときは、公民館は川のそばだからかえって危ないよ、なんて話しながら歩いていった。

訓練の内容は4つ。応急処置、初期消火、水防(土嚢の作り方・積みかた)、倒壊家屋の下から人を救助する。

初期消火でのバケツリレー体験が意外に面白かった。三列に並んでくださいといわれ、どうしてかなと思ってたら、左の2列は向かい合わせになって、互い違いに並んだ状態で、斜め前の人へバケツを渡してゆき、一番右の列は空になったバケツを水源へ戻す役目をするのだそうだ。実際にやってみるとかなりのスピードでバケツが回る。人とバケツの数が揃えば、使えるかもしれない。

土嚢積みは、今年からメニューの中に入ったらしいが、いざ堤防が切れそう! という時には人海戦術がものを言うと思うので、正しい作り方を知っている人が一人でも多い方がいいんだろう。

倒壊家屋の下から人を助け出すというのは、車積工具には必ずはいっている、ジャッキを使ってたな。なるほどと思ったが、実際にはそう簡単に持ち上がらないケースが多そうな気がする。
家屋の中には、ダミードールが入っていて、それがもう、手も顔もすすけていて、髪の毛は焦げかけたみたいに縮れ、ボロボロのジャージを着せられていて、ぱっと見はかなり恐かった。
子どもたちと「あっ、ダミ夫くんがいる!」なんて、茶化していたけど、救出された姿を良く見たら、胸があったので、ダミ子ちゃんだと判明。救出訓練用のボディにマネキンの頭をつけた風に見える。見れば見るほどもの悲しい気分になったのだった。

朝の8時半に集合して、訓練が終わったのは、11時すぎ。非常食をお土産にもらって帰ってきたのだった。水または湯を入れるだけで食べられるようになるという、アルファ米の五目御飯。意外にいける味だった。でも、実際に非常食が必要な事態が起きたとき、味は二の次なんだろうな。
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