忍者ブログ

びおら弾きの微妙にズレた日々

サンタの正体見たり

まったりと年末進行中の我が家。クリスマスはケーキもチキンの丸焼きも手作りに成功し、現在はぼちぼち大掃除の準備。年賀状はデザインを作ったところで止まっている。

つつがなく日常が過ぎていく中で、ちょっとした波乱が。息子がついにサンタの化けの皮をはいだ。数年前から怪しいとは思っていたようだが、今年は決定的証拠を掴んだらしい。
どこの親もそうだと思うが、子どもが小さいうちには、毎年非常なスリルを味わいながらクリスマスのプレゼントを用意する。それとなく子どもたちの希望を聞き出し、ばれないようにこそこそと準備をし、夜中に熟睡しているのを確かめてそっと枕元に置いたりする。

我が家もかつてはそうだったが、子どもたちは成長するにつれ、サンタの正体に感づくので、ここ1~2年は比較的おおっぴらにプレゼントの希望を聞いて買い求めている。でも買った品はとりあえず隠しておいてクリスマスの朝にリビングのツリーの下に置いておき、サプライズ用の品もひとつは用意しておく。

今年は下の息子が「サンタはいなくて、プレゼントは親が用意するんでしょ」としつこく言うので「親はサンタの代理人で、もしいい子にしてなかったら、用意したプレゼントを炭の山とすり替えるように言われてるんだよ」と適当に切り返す。ここで「うん、本当はサンタはいないんだよ」などと決して言ってはいけない。それは何があっても親の口から言う事柄ではない。

今年も頑張って夜更かしして、子どもたちが寝入ってからプレゼントにラッピングをしてツリーの下に置くことに成功。ところがダークホースがいた。ダンナだ。
彼は明け方に起きて自分が用意した家族それぞれ用のプレゼントを取り出し、ツリーの下に置いたらしい。その時なんと、たまたま息子が目を覚まし、ベットから抜け出す父の姿を見、物音を聞いていたという……。息子みずから耳打ちしてくれた。ああ、これで完全にサンタ伝説から卒業だ。

でも来年もきっとこそっとプレゼントを用意し、夜中にこっそりとツリーの下に置くに違いない。サンタの代理人ごっこで遊びたいのはむしろ親の方なのだろう。

で、ダンナからもらったプレゼントの中身はというと(これが毎年微妙にピントを外したブツで、ある意味サプライズなのだ)今年は料理本だった。ケーブルTVでよく見ている外国の料理番組があって、そのレシピが載っている本だった。もっと料理の腕を上げろという無言のプレッシャーだ。あるいは「あの料理人の兄ちゃん、面白い」と番組を見ながらつぶやいたのが聞こえたのかもしれない。
PR
with Ajax Amazon