ラジオ体操の最終日、娘は花火大会をやりたいと言い出した。3年の時に花火をやっていたら、たまたま近所の子が集まってきて自然と花火大会になったことがあって、それ以来夏休みに一度はそれをやらないと気がすまないらしい。
去年は1年生から高校生まで混じって大騒ぎ。休耕田の真ん中に打ち上げ花火を立て、恐る恐る火をつけに行った男の子たちの姿が笑えた。
ところが、今年はラジオ体操の参加人数が少なく、しかも小さい子ばかりだったので、結局誘えたのは同じ6年生のR君だけ。去年はもっとたくさん集まったんだけど、みんな夏休みはどこかへ行ってしまっているらしい。
少々寂しい花火大会となったが、とりあえずうちの子どもたちは満足。さらに、夏休み後半、R君宅の庭で第2回を開くことに決まり、今はそれを盛り上げるべく画策中。
自分の場合、花火大会といえば、毎年8月初旬に行われる矢田川での大花火大会。子どものころは、実家の近所から、迫力あるスターマインやしだれ柳が十分見えたなあ。浴衣を着て、近所の友だちと遊びながら眺めたもんだ。
大人になってからは自転車で川原まで行って、ブルーシートを敷いて、家族とビールを飲みながら眺めた。たまに花火のすすが落ちてきて、髪の毛にひっかかったりした。お腹の底にひびく花火の爆発音がたまらなく好きだったなぁ。
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