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びおら弾きの微妙にズレた日々

今年のまとめ―2015年

今年は何より、X回目の年女。よくぞこの年まで無事に生きてきたもんだ。
だからというわけではないだろうが、刈り取りと種まきを同時に行ったような、濃い一年だった。
ありがたいことが多すぎて、どちらに足を向けて寝たらいいのか困ったほど。

色々あったので、まとめやすくするため、昨年の例にならって分野別、箇条書き風に書き出してみた。
お出かけ
今年もあちこち出かけた。美術館にコンサート、ただ美しい風景を見に行く、美味しいものを食べに行く。一人でふらりと出かけるのもよし、気のおけない友人と楽しむのもよし。
新しい何かを見て刺激を受けることもあれば、日常から少しだけ離れた時間を味わってリフレッシュすることもある。
心の風通しを良くするためにも、定期的なお出かけはした方がいいなと実感した一年だった。ただし、行き先とタイミング、メンバーはその時どきにピンと来るような選択が大事。


音楽関係
今年はなんといってもマーラーイヤー!
2回乗った演奏会は、両方ともマーラーの大曲で、ひとつは実質的な作品番号1と言われる「嘆きの歌」。もうひとつは初期の大作、交響曲第2番「復活」。マーラーの本質を知る上で重要な曲を演奏することができて、とてもラッキーだった。
マーラーを聴き始めたのは学生時代だったが、あの頃は9番とか10番の一楽章に気を取られていて、「マーラー=世紀末的な暗い予感」という図式が染みついていたのが、今回、初期の作品を演奏することで、同じ世紀末でも、もう少し健全な面というか、歌を軸に置いた独自の音楽性に目を向けることができて、大きな収獲となった。
さらに、年末に向けてワーグナー少々。ワーグナーは未知の領域なので、これからどんな世界が開けてくるかとても楽しみ。
しかし、去年のブルックナー8番以来、演奏時間80分超えの曲ばかりってどうよ? それだけ精神的体力がついてきたということなんだろうか。

読書関係
それなりに読んでいるが、なかなか量をこなせない。積読は順調にたまっており、年末の本棚の整理はあきらめた。
SF読書会に参加したり、本関係のイベントに顔を出したり。自前の児童書読書会もほそぼそと続けていて、じわじわと経験値を積み上げている感触はある。

物書き関係
年明けに紙切れ一枚とともに飛び込んできた朗報。公募に送り出した作品が初めて入賞し、某授賞式へ出ることに。ついでに東京見物&懐かしい人達と再会。
もちろん、入賞はゴールではなくスタート地点なので、その後もひたすら書き続ける。年初から10月までは、(成果は出ていないが)ほぼ休みなくガリガリ書いていて、11月はさすがに力つきて休憩。しばし休憩のはずが、気づいたら年末で、時おり異世界からの呼び声が聞こえるようになり、これはイカンと焦りだしたところ。

その他
人とのつながり大事。
ただつながるのではなく、質と量、それにお手入れ、どれも大事。
コミュニケーションとは、スキルの一種なのだとようやく気がついた。楽器と同じで訓練すればちゃんと身につく。音楽と同じで、共感と畏怖の気持ちが必要。
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