ずいぶん久しぶりに、幼稚園時代にいっしょに図書委員をしていた仲間と昼食会。ツワモノというか、個性派ぞろいのメンツなので、ランチをするなら騒がしくしても大丈夫なところ……と思っていたけれど、一番にぎやかなメンバーが仕事で来られないことになったので、普通の(って…?/笑)少しだけ洒落た店でランチ。
食事そのものも美味しかったけれど、みんなしゃべったしゃべった。子どもの通っている小学校が違う人と、互いに情報交換をしたり、子どもの育ちぶりを報告したり。六年生にもなると女の子は微妙な年齢に差し掛かるので、よけいによそ様の情報が欲しくなるもの。
それで聞いて驚いたことがひとつ。小学校高学年ですでに携帯メールによるいじめが起きていた。それが娘の通う学校で、しかも同じ学年。発覚するまでに半年かかったという。
なんでも嫌がらせメールの攻撃を受けていた子が、ずっと一人で抱え込んで我慢していたようで、その子の友だち→親→学校という経路で明るみに出たらしい。メールの送り主は、まずい状況になったと感付くと同時にメールの送信履歴を消して証拠隠滅をしたという。いじめていた子の家庭環境もいろいろ聞いた。もし本当に家庭に問題があるとするなら、これはまだ原因が理解できる種類のいじめだし、事件になる前に発覚して良かったと思う。ちなみに、今はもう嫌がらせメールはないという。いじめそのものがなくなったかどうかは別にして、だけど。
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