ニュースによると、大西洋で引き上げられた沈没船から600億円相当の金銀財宝が現れたとか。
こちらは、子どもを引き連れ、「陶の国の宝さがし―200年の眠りから覚める幻の壷」というイベントでささやかに楽しんできた。5月4日から8月5日まで開催中。詳しくはこんな感じで→ http://www.akai-tori.com/seto/
どんなことをするかというと、渡された地図を手がかりに数個のヒントを集め、「幻の壷」のありかをつきとめる。つきとめた証拠として壷のわきにあるキーワードを書きとめて報告ブースへ行けばOK。抽選で豪華(?)景品が当たる。
他愛のない遊びだが、リアルRPGとでも言おうか、自分の足で暗号のようなものを解きつつ目的のブツを探し出すのは想像以上に面白い。これまで知らなかった町並みが現れるし、ふらりと寄った店先で衝動買いするのが何より楽しい。
気がつけば、朝の紅茶用マグカップや夏の帽子やらちょっとしたお菓子なんか買い込んでいたりして。
場所柄、陶器を扱う店や窯元が多いのだが、倉庫や作業場の入り口に半端ものの茶碗やカップ、一輪挿しなんかが出してあって、結構安い。土産物店で買うときの半額またはそれ以下の値段。
それでも、もともと寂しい町だから、参加者はさぞ少ないだろうと思っていたら、すでに3000人だとか! 報告ブースの様子を見ていると、子連れよりも学生たちが面白がってチャレンジしている様子。なるほどねぇ。
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