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びおら弾きの微妙にズレた日々

文化祭

先日のこと、息子の中学校の文化祭を見物してきた。内容は文化系部活の発表会と合唱コンクール。合唱コンクールといえば甘じょっぱい思い出を持っている人は多いと思う。管理人もその一人だ。しかし、期待していったのは合唱ではなく、部活の発表会

とにかく演劇。
今春中学を出たばかりの娘から「演劇部の発表はスゴイ」との情報を得ていたうえ、先日の体育祭で行われた部活対抗リレーでは動物の被り物とか、道化とかメイドお嬢様ふ姿とか、立派な仮想姿で出走してたので、かなり期待してもいいんじゃないかと思っていた。昨年は不条理系というか、「不思議の世界へようこそ」的な演目をがっつり50分演じきったそうだ。
今年はどう出るかと期待して、緞帳が上がってみれば、中学生同士の友情もの、中学生日記テイストの出し物だった。脚本的には突っ込みどころ満載だし。

でも、それでがっかりしたわけじゃない。脚本の穴の多さや、いかにもドラマでありがちなストーリー作りから察するに、おそらく中学生たちが自分で考えて作ったものだろう。もし本当にそうなら逆にすごい。自力で劇を一本作るのは、完成度に関係なく大変な作業のはずだし、自分たちで作ったストーリーを自分たちで演じる中で、ふだんの学校生活では得難い面白さを体験したことだろう。

う~ん、青春だなぁ。





昼休憩をはさんで、午後からは合唱コンクール。
息子が1年生にいるので、1年の部を熱心に聴いてきたわけだけど、この学年、どうしたわけか男子の数が女子にくらべてかなり多い。なので、他の学年みたいに三部合唱にすると、どうしても男声が厚くなって、女子のソプラノとアルトが薄くなってしまう。そこで、変声期前の男子が役に立つ。声域が高い男の子はアルトへGO! うちの坊ちゃんもアルト組。たぶん、彼はボーイソプラノでもいけるだろう。
それでもクラスによってはソプラノが5~6人しかいないうえに、アルト&男声組がやたらに頑張るものだから、メロディラインが失せてしまって残念な結果になることも。来年の課題はバランス感覚だねぇ。
そんなわけで、バランスのいいクラスが必然的にうまく聞こえるわけで、そういう意味では息子のクラスは有利だった気がする。担任が音楽の先生だったせいか、パートの振り分けがうまい具合に行っていたようだ。あとは声量があって、そこそこ音程が合っていればOK。結果として、見事最優秀賞を取ることができた。担任の先生は現在入院療養中なので、いいプレゼントになると思うのだけど。ま、裏をかえせば親はなくとも子は育つ、というか、担任がいなくてもちゃんとできるよ、この子たちは。ということになるかもね(汗)。

写真は、1年生の学年合唱の様子。まだまだ歌声がかわいらしい。3年にもなると鳥肌が立つ迫力になるのよ。
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