先だっての終末に、町内の小学生のお母さんたちから、新しい通学路変更の承認をとりつけることができたので、朝一番に学校に連絡し、本日から子どもたちは新しい通学路。
ちょうど下校立ち当番(保護者による監視役)に当たっていたので、当番の仕事がおわるとすぐにうちの通学班をおいかけ、いっしょに新しいルートを歩いてみる。
悪くないが、多少の難点が……。信号機のあるルートを選んだのはいいが、そこに至るまでが少々問題で、きちんとした歩道のある道を歩かせようとすると、遠回りな上に人通りが少ない。むしろ、多少狭くても古い、人家の多い道を歩かせたほうがいいのではないか、でもたまに通る車が恐くないかとか、悩みどころはいっぱい。車に関しては、子どもたちが自分で気をつけて歩くことができればそれが一番なのだが。
車といえば、幹線道路を横切らなくてはいけない通学路もある。うちの学区ではないが、危険を感じた小学校が、歩道橋の設置を警察に依頼したら、一件につき一千万近い費用がかかるので、通行量調査などをしてデータ的に「だから必要」という結果がでなくてはならず、簡単には実現しないと言われたらしい。むずかしいもんだ。
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