現在、もの書きとビオラ弾き、両方の憑き物に取り付かれているらしい。
おかげで、日記のネタを見つける暇がない。
どっちも宿主の体力を吸い取ってゆくので、身体がへろへろしてきた。
もの書きの方は、ゴールが見えてきたが、ビオラの方がやっかいだ。何しろ今の相手はシベリウス。3連符どころか、4連符、2連符連発のオキテ破りの楽譜だ。
……と娘にぼやいたら、「4連符ってなに?」と聞かれた。「3拍子の場合、1小節の中に♪が3個はいるのが普通だけど、そこへ無理やり♪を4つ突っ込むこと」と言ったら、「そんな無茶な」と返ってきた。無茶はそれだけじゃない。ニ長調だと思っていたら、転調を重ねていつの間にか嬰へ長調(つまりファ♯から始まるドレミ)の音階を弾かされていたりする。
一番早いのは、曲をまるごと覚えることかも。楽譜を見ているだけじゃ埒があかない。
あさってが練習日なのに間に合うのか。
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COMMENT
こんにちは。
シベリウスの4連符、2連符ですか。弾きにくいでしょうね。
確かに曲をまるごと覚えてこういうもんだと体得したほうがいいのかもしれません。ええ、ややこしい場合は音符の尻尾なんて見なくて聞き覚えで吹いてることありますし。
さて、練習日ですか。頑張ってくださいね。
(2/12投稿分)
Re:こんにちは。
昨日の練習では一通り弾いてみました。4練符や2連符は聞いて覚えたほうが楽でした。もともと、音楽は聴いて覚えるのが基本なのかもしれません。楽譜は耳の記憶を助けるための道具かもと思ったりしますが、それは自分が譜面を読むのが苦手なのでそう思うだけなのかも。
昨日の練習で大変だったのが、変則的な休符です。まるでカウントの練習をしにいったようなものでした。
いきさんも、笛の方、頑張ってください。練習日記はいつも興味深く読ませてもらってますので。
(2/13返信分)