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びおら弾きの微妙にズレた日々

アコーディオンとビオラ

気が付くと、前の書き込みから一ヶ月以上空いている。その間何も話題がなかったわけではないが、現世の出来事にかまけて、うっかりご無沙汰。

少し前、面白いCDを手に入れた。→

ビオラとアコーディオンのデュオだ。意外な組み合わせだが、決してなじまないわけではない。
むしろ伴奏系同士、よく似た雰囲気を持つのではないかと思う。

このデュオが取り上げているのは、主に日本人が作曲した現代曲。「ビオラのために」ということで、渋めの響きが出るようになっている。
メロディらしいメロディはなく、かといって耳障りな音でもなく、音の重なりや音色のバリエーションを聴かせる曲が多い。
こういう曲を聴いていると、現代美術を見ている時と同じような感覚がしてくる。

ビオラが渋い音色だというのは当然として、アコーディオンの音色の良さも発見した。
アコーディオンは鍵盤楽器のように見えて、実は空気でリードを鳴らす楽器(オルガンもそうだけど)だから、よく聞いてみると、笙(しょう)とか、バグパイプに近い音がする。 ちょっとひなびた音色を出す仲間だ。 この楽器で現代曲をやると、新鮮ですごくいい感じ。
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