↓の「獣の奏者」を読み終わったあと、ハープの入った曲が聞きたくなって取り出したのがこれ。ドビュッシーの曲集で、選曲が素敵。お気に入りの小組曲がトップに入っているし、ビオラとフルートとハープという、珍しい組み合わせの曲も入っているし。
「フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ」は明るくみやびで、楽しい曲。フルートとハープだけだと華美な響きばかりが耳についてしまうが、それをヴィオラの渋い音色が程よく抑えている。でもヴィオラだって縁の下で支えてばかりでなく、がんばるときにはがんばる。フルートのまねをして鳥のさえずりだって披露して見せてくれたりして。響き的には無理があるっぽいんだけどね。
さてそれで、「獣の奏者」がアニメ化されたら(すでにアニメ化されてるけど、実は未チェック/汗)オープニングにはこれをぜひ♪と思ったのが「神聖な舞曲と世俗的な舞曲~ハープと弦楽のための」の前半、「神聖な舞曲」。ハープの音と神聖さをあらわす響きが、王の獣にぴったりだなぁと感じたのだった。
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COMMENT
代用可でしょうか?
フルートをヴァイオリンで代用できそうな曲でしょうか?
Re:代用可でしょうか?
楽譜は見たことないのですが、意外と難易度高そうです。(自分のレベルが低いだけかも) 実際にお聞きになるといいですよ。このCD自体オススメですし。
violaは
明日の来団、がんばりましょう!無理せずに。。。
Re:やる時にはやりますよ、もう!
ええ、がんばりましょう(>_<) 特にニールセン、頼りないトップなので後ろから支えて下さいまし。