先だっての土曜日、東区小文化劇場まで打楽器フェスタを見に行ってきた。知り合いの方が出演されていたし、もともと打楽器好きなので。
コンサートではなくフェスタというところがミソ。アマチュアの団体+プロの団体による発表会みたいなもので、あくまでも楽しく。
でもみなさんレベルが高い。
打楽器と一口に行っても、実際種類はとても多い。なにしろ弦楽器・管楽器のいずれかに分類されない楽器はすべて打楽器というのだから。叩く楽器の種類もマリンバから太鼓類から木片までバラエティに富んでいる上、叩かなくても特殊効果音をすべて引き受けている(ギロとかオモチャの笛とか)。
マリンバやシロフォンの見事な演奏にうっとりするのも良いが、太鼓アンサンブルで血が騒ぎ出すのも良い。
「叩く」というのは音楽の根源だとつよく感じさせられた。
一番の収穫は、なんといってもライヒ「木片の音楽」の生演奏。
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