4月から習い始めたピアノ教室の経過報告です。
来年の2月にオトナのための発表会があり、それに向けて曲を仕上げていこうという話になりました。
「好きな曲を持ってきていいですよ。難しければアレンジしますから」と言って下さる先生のもとへ、あれも弾きたい、これもやってみたいと煩悩全開で悩んだ末に、おそるおそる「それではコレを……」と差し出したのは。
「生まれ来る子どもたちのために」
若い人たちのために一言添えておくと、オフコース時代の小田和正の曲です。1980年、「さよなら」の次に出されたシングルです(あまりヒットしなかったけど)。
「生まれ来る子どもたちのために何を語ろう」って、今、この日本のためにある台詞のような気がしてしかたないのです。
ピアノ譜は「いつか弾けるようになりたい」と、25年くらい前に買ったのがありまして、いい加減すみずみが黄ばんだそれを「キーは4度下げて下さい」なんて生意気なことを言って先生に差し出しました。
すると、ピアノの先生は偶然先月18日に名古屋で開かれた小田さんのコンサートを見に行ったところで「いいコンサートだったのよ」と感動しきりの真っ最中で、そこへ「生まれ来る〜」を差し出したものだから、話はとんとん拍子にすすみ、今週のレッスンでは相談しながらアレンジを進めるなど。
ピアノの腕前は先生がついているから心配ないけど、問題は歌をまともに歌えるかどうか。
弾き歌いですから。(*^。^*;)
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COMMENT
No Title
是非、見に行きたいです。誘ってくださ~い。
Re:No Title
実は娘にフラれて寂しく思っていたところでした。(学年末テスト直前というのもあるのですが)
栄周辺のホテルでディナーをいただきながらの発表会になるので、聴くだけの人もお食事代だけは頂かなくてはいけないのですが、そういうのでもOKですか?
No Title
やはり弾き歌いでしたか!\(^0^)/
弾き歌い?弾き語りと言わないのは地域性?年代の違い?(笑)
いずれにしても、お気張りやす~♪
Re:No Title
といってもまあ、のどを潰さない程度に ^^;
昔は当然のように「弾き語り」と言っていましたが、最近の若い人たちは「弾き歌い」というみたいですね。
自分のイメージとしては、歌が溢れてそれに伴奏をつけるのが「弾き語り」だというのがあるので、ピアノ伴奏に合わせて出来合いの歌を歌うのは「弾き歌い」という表現のほうが合ってるかなぁと思っております。