これはマジな話です。
この記事を読んでイヤーな予感はしたんです。
「大阪府:1100億円の収支改善案 人件費3百億円超削減」http://mainichi.jp/select/today/news/20080411k0000e040022000c.html
いつもお世話になっている、くるりんさん宅(
ぽーこ・あ・ぽーこ)で知りました。
大阪センチュリー交響楽団への助成金打ち切りですか?詳しくはこちらから…… 楽団員さんのブログへ飛びます。
http://coo1989.exblog.jp/7819120/基本的に募金・署名活動はパスする主義の管理人ですが、こればかりはスルーできません。
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COMMENT
まったく・・・
まったく、財政危機は理解できるし、今までの長がやっていないことをやろうとしていることはある意味評価できるのかもしれませんが、一体あの方は何を考えているの?
と、O阪府民であることが嫌になってきます。
削るべきところは他にあるだろう!
Re:まったく・・・
地元にいらっしゃる猫田さんなら、お怒りはなおのことだと思います。
確かに、府内にはすでに4つのプロオケがあると聞きますが、どこぞの公営機関みたいに統廃合すれば済むという問題ではないのですよね。
それに、他人事とは思えない薄ら寒さも感じます。A県だって財政難を理由に文化団体に出していた助成金を過去に大幅カットしたはず。うちのオケも一度は助成金が取得できたのに、数年後、財政難を理由にカットされたと聞いたことがありますから。
憂い・・・
あっ、猫田さん!(嬉)
そもそも、センチュリーは大阪府が作った財団法人なのですよ。それを、助成金出せなくなったからハイ解散!ってな訳にはいかないでしょー。
これは大阪だけの問題ではなく、日本全体の文化レベルの低下につながりますよねぇ。ああ、嘆かわしい。。。
Re:憂い・・・
>そもそも、センチュリーは大阪府が作った財団法人なのですよ。それを、助成金出せなくなったからハイ解散!ってな訳にはいかないでしょー。
なるほど、そういう成り立ちだったんですね。そりゃ無責任ですわ。
>これは大阪だけの問題ではなく、日本全体の文化レベルの低下につながりますよねぇ。ああ、嘆かわしい。。。
ほんと、全国化ませんように。
この件は遠い地の出来事ながら、衝撃度が高かったんです。プロオケの方々と直に接する機会があるせいかもしれませんし、プロでさえそういう憂き目に遭うなら、アマチュアの音楽団体はどうよ?と、ついつい持ち前の(?)想像力を逞しくしてしまうのです。もとより助成金を受けている団体などごく僅かにしても、例えば演奏できるホールが閉鎖によって減ったり、練習場が減ったり、利用料金が高くなったりしたら、えらいことです。