今日、練習場に行ったら、びおらの席はガラガラだった……。Aさんがお一人で奮闘中。
パートリーダーさんから欠席の連絡はもらっていたし、今日は出席人数が少ないとは予想していたけれど、2人とはねぇ。Nフィルではここ数年こんなことはなかったそうで、びっくりされるやら同情されるやら。
それでも1人じゃなかったからまあいいや、と思えてしまう自分がちょっと悲しかったりして。(某Kフィルじゃ一人弾きがあたりまえだったもんねー。自慢できることじゃないけど)
生まれて初めて外側のトップ席に座った。(今回のびおらの配置は、チェロと入れ替えで外側に出るらしい)すると、コンマスと2ndバイオリンがなんと良く見えることか。管楽器方面の見通しもいい。案外弾き易い席かも。
練習は配布済みの楽譜(トルコ行進曲、モーツァルト40番、モルダウ、木星)をぼちぼちと。
それからファミリーコンサート用の楽譜の残りをもらった。
シュトラウス親子のピチカートポルカ
チャイコフスキーの組曲「白鳥の湖」より「情景」
ルロイ・アンダーソンの「トランペット吹きの休日」と「ワルツィング・キャット」
J・ウィリアムスのスターウォーズのテーマ(なんと手書きの楽譜)
そしてもうひとつ、チャイコの「悲愴」の第三楽章。
こんなに沢山の楽譜を1ヶ月でさらいきれるかどうか、まるで自信がありません(T_T) (来月初旬に指揮者初来団なのです)
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COMMENT
ああ、デジャヴ
それぞれ短いとはいえ、これを一ヶ月で仕上げるのはかなり大変だと思いますが、頑張ってください!
私も以前に一回ファミリー・コンサートをやったことがあったのですが、交響曲を一楽章分だけ、とか組曲の中から数曲って、なんか細切れで集中できなくて不完全燃焼に終わりました。もちろんお客様は喜んでくださったのですが、Playerの立場だと微妙ですね。
Re:ああ、デジャヴ
時間的には普通のコンサートと変わらないんでしょうけど、曲数の多さにすでに目がまわりそうです。(@_@)
>1ヶ月で仕上げる
実は本番は11月でして、ただ、本番指揮者が8月の始めに来団なので、それまでにはなんとか形にしたいなぁと個人的に思っているところです。すくなくとも迷子にならないように(汗)一番手ごわいのは手書き楽譜のスターウォーズのような気がします。
>細切れで集中できなくて不完全燃焼
そうかもしれませんね。知り合いを誘うにはうってつけのプログラムだと、のん気に浮かれていたのですが、いざ、楽譜を目の前にするとやっぱり(@_@)です。