大人の音楽発表会、いよいよ明日本番。
とうとう、人前で、ビオラでシシリエンヌを弾くわけで。
自分で言うのもおかしいけれど、かなりピリピリきているらしい。
これまで三回、ピアノの先生に伴奏を合わせていただいて、なんとか形になるだろうというのはわかっているけど、うーん、かなり恐い。
なにしろ、生まれてはじめてのソロ演奏だから。弓でビブラートがかかるのは間違いないだろうな。
先生は「どうせみんな、ご馳走を食べるほうに気を取られて聞いてないから、そんなに緊張しなくても」とおっしゃるけれど、そういう問題じゃなく。
自分の意地にかけて、出来る限りきちんと、というか自分の表現したいように弾きたいという気持ちがあるんだな。
それは、誰が聞いているとかいないとかは関係なくて、発表の場でどれだけ自分が頑張れるか、という尺度なのだ。
だから余計に緊張する。今夜はなかなか眠れそうにないけど、寝る。
PR
COMMENT