オーケストラの練習に行ってきた。今日もびおらパートはひとり。
今日の練習は、トレーナーの人にきてもらって、メイン曲以外のボウイング決め。
いやその、本来は自分たちで決めるものなんだが、なにしろ、チェロの団員がいない、びおらはトップが姿を見せないって状態なので、団員まかせではどうにもならない状況。
ということで、モーツァルトの「コシファントウッテ」序曲、ピアノ協奏曲、アンコール曲のカレリア組曲よりマーチを弾く。モテットの「エクスルターテ・ユビラーテ」はプログラムから外れていたと知ってびっくり。それでも安心した。いくらなんでも今回は曲数が多すぎると思っていたから。
モーツァルトは昨日あわててさらっていたので、それなりに形はついたが、悲惨だったのがカレリアのマーチ。なにしろ、この曲は譜面を見たのが今日で三回目。(>_<) A線のミより高い音が出てくるとパニックを起こす。そして付点のリズムが延々と続き、右手の動きがわけ分からなくなってくる。おかげで数少ないメロディが弾けなくて悲しかった。
家に帰ってくると、頭の中でモーツァルトとカレリアのメロディが鳴る。交互にエンドレスで延々と。料理を作っていても、お風呂に入っても、布団にもぐっても鳴る。とても眠れそうにないので、こうして記事を書いている。困ったもんだ。脳みそには、オーディオ機器みたいな停止ボタンがない。
PR
COMMENT