定演が終わったら、見事なまでにびおらの存在を忘れた。
一応、次回定演の曲の音源を探したり、楽譜の製本作業に手をつけたりしたのだけど。
こんなに気の乗らない製本作業は初めてだ。プログラム曲そのものは目先が変わって面白いはずなのに、ちらりと楽譜に目を通した時点で急速にやる気消失。
うーん、幻想交響曲にシルヴィア組曲か……。難しい&報われなさそう。練習するうちにこの予感がはずれてゆきますゆうに。
(といいますか、どなたか幻想の魅力を切々と語って下さい)
ということで12日ぶりに楽器ケースのふたを開けた。弦を指ではじいた。G線以外はすっかり音が狂ってた。特にびよーんと音の下がりきったC線は自分のテンションそのままで笑った。
練習したのは、製本したばかりの新曲ではなく、バッハの無伴奏チェロ組曲(びおらバージョン)だったとさ……。あ、でもリストの「忘れられたロマンス」も無性に弾きたくなったなぁ。
楽器方面もただいま逃避中。
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COMMENT
無題
幻想やりたかった方には申し訳ないけど、私もあまり興味が持てなくて。
楽器も本日12日ぶりに触りました(^_^;)
バッハ良いですね。心が洗われます☆
Re:無題
でも弾いてみたら、思っていたほど難しくなさそうでした。ニールセン先生よりはわかり合えそうです。問題は体力かも……あはは。
バッハは癒しの泉です。