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びおら弾きの微妙にズレた日々

ひどい日だった

本日はミカリン先生の来団日で、初めてラフマニノフの2番をやる。本番が5月なのにもう? まだ1回しか合奏してませんが?という段階だけども、この時点で来ていただいたほうが、今後の練習の効率がぐんと上がるのだ。

と、偉そうなことを行っておきながら、自分的には今日が文字通り譜読みかつ局地的な修羅場だった。
なにしろ仕事の都合とはいえ、オケの練習に出たのが一ヶ月と2週間ぶり。その間、ひとりでぼちぼちさらってはみたが、分量が多い、ト音記号の箇所が異常に多い!(要するにさらいきれない、と言いたいらしい)
おまけに何がどうしてしまったのか、昼間のパート練習はすっぽかしてしまうし(予定表に書いておいたのに見事に失念した)、部活から帰ってきた息子は珍しく熱を出して寝こむし(それでも子どもを寝かせたまま、合奏に出かけるハハ)、いわゆる「13日の金曜日」のアレがあるとすれば、それが一日遅れでやってきた感じ。

約一年ぶりにお会いするミカリン先生はやはり素晴らしかった。まだわけもわからず、好き勝手に走りまわる各楽器を見事に所定の位置につかせるんだもの。全体の姿をざっくり掴みつつ、曲の要所はがっつり押さえてしまう、その手際の良さは本当に頼もしい限り。一番嬉しいのは指揮がとても見やすくわかりやすいこと。
今日は楽譜からほとんど目が離せず、いつもの見事な指揮ぶりが拝見できずに残念だったけど、次回の練習時までにはもう少しなんとかする心意気ではあります。

ラフマニノフの曲を初めて弾いた感想は……譜面は難しいけど、感覚的にわかりやすい。
「感覚的にわかりやすい」というのは、耳に馴染みの良いメロディが主題として使われていて、何度も何度も繰り返され、しかもそれはバイオリンやチェロ、木管が占領するわけでなく、びおらにもメロディがたくさんまわってくるからだろう。
「譜面が難しい」というのは文字通り、読みにくい譜面だからで、原因は2つ。ト音記号が多用されていて、4thポジションはおろか、5thポジションでメロディを朗々と弾かなくてはならないことと、4連と3連のリズムが1小節の中に兵器で同居していること。モツァルトとかベトベンみたく、初見でもなんとかなるレベルじゃない。
難しいけど萌えれる燃えれる曲だなぁというのが今の印象。練習のしがいがある。


実は昨日、もう一組あらたな楽譜が届いた。ブラームスの3番とバイオリン協奏曲。これまで何度か声をかけていただいたのに辞退せざるを得なかった、ブラリンオケこと名古屋ブラームスリングシンフォニカに参加することになったのだ。
ブラームスの譜面は本当に美しくて、眺めてはヘラヘラニヤニヤしてしまう。素直に萌えれる楽譜だね。

しかし、これまで年2回の演奏会でひーひー言ってた人が、今年は年に3回の本番ですよ。
スケジュール的にも能力的にもかなりギリギリな銭で、思わず「大丈夫だ、問題ない」と口走りそうなレベルだが(口にすれば、それは死亡フラグ/笑)幸い秋の定演が第九なので、そこですこし楽ができるかな、と。第九ならば、過去の貯金のお陰で、あまりさらわなくても済むからね。これで秋にピアノの発表会が入ったりしたら本当に死にそうです。

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