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びおら弾きの微妙にズレた日々

みっちり楽しく

今月のオーケストラの練習日はイレギュラーで、先週と今週、二週続けてあり、あとは8月に入るまでない。そのせいか、昨日の練習はトレーナーも出席者も少なかった。
が、その密度の濃さといったら!

昨日の練習は弦分奏で、曲目はモーツァルトのコシ・ファン・トゥッテとピアノコンチェルト。
弾き方の微妙なニュアンス、音程、ポジションの取り方まで、しっかりみてもらった。
ちなみに、びおらは、正真正銘ひとりきり。チェロはなんと4人も! おかげでとても弾きやすかったが、一人でバイオリン達に立ち向かわなくてはならないことしばしば。
おかげで、自分のクセとして、どこで走りやすいか、どこで乗り遅れてしまうかがよくわかった。対処法はトレーナーの先生から直々に教えてもらえる。ラッキー。

うまく合わせるためには、ちょっとしたコツがある。
まず呼吸を合わせること。弦楽器だから呼吸は関係ないと思ったらとんでもない。音楽の基本は息。
曲の始まりは当然だし、フレーズの始まりなんかも、指揮者やトップにあわせて息を吸うと、楽に入りが合う。
それから力んではいけない。
力が入ると、どうしても浮いてしまう。つまり、微妙にテンポが合わなくなる。そういう時は、たいてい呼吸が止まっているか、それに近い状態。
他のパートと溶け合って、それでいてしっかり自分の音が出せるようにするには、とにかくよそのパートに耳を傾けること。すると、自然に自分の弾くテンポも合ってくる。

モーツァルトはシベリウスとはちがった難しさがあって、例えばそれは、軽くスピード感のある音を出さなくてはいけないとか、美しく響く音を出さなくてはならないとかなんだけど、それは日ごろの基本練習にかかっている。つまりしっかり基礎ができているプレイヤーにとっては、ちょっと気を遣いさえすれば、さほど難しくないということ。
アマチュアにはなかなか厳しいですわ。

でも一番大切なのは、音楽を楽しむ心。
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