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びおら弾きの微妙にズレた日々

今夜はハロウィンだから

ちょっとだけハメを外した記事を書きます。

今日は指揮者やトレーナーが来団したわけではないけれど、久しぶりに最初から練習に出られたので、結構いい気分で練習場を後にすることができた。昨日しっかり身体を休めたせいか指は回るし、リズムにもちゃんと乗れた。
息子の習い事が土曜日なので、夏からずっと送迎のためにどうしても遅刻せざるを得ない日が続いていて、するとどこかにやましい気持ちがひっかかるらしく、練習しても不完全燃焼のまま。来月は本番一ヶ月前になるので、習い事はちょっとサボってもらおう。




それで、今日は来団日ではないので、お休みする団員が多い。びおらーずはいつもより少々少なめ、2ndバイオリンは珍しく4人しかいなかった。パーカッションは一人しかいなくて「踊る子猫」ではとても忙しそう。木管はオーボエ不在、クラリネットが一人足りなくて、来ている人が代吹き。

そのクラリネットが面白いんだ。モルダウを演奏するときは、本来女性二人で1番2番を担当する。二人の息は比較的合っているが、今日のモルダウに限りクラの1番と2番は見た目も中身もまるで正反対? な組み合わせ。どんなことになるやらと期待しつつモルダウの冒頭に耳を澄ませた。……おお、いつもとぜんっぜん違う響きがする。代吹きさんだし、たたでさえ難しいモルダウだからそうそう簡単に吹きこなせるものではないが、なんだこの無駄なまでのパワフルさは! と、どうにも笑いがこみあげてきてたまらなかった。フルートをしのぐほどの音量というだけでなく、吹いているのが心底嬉しいんだろうなぁという音。やっぱり基本は楽しく、だね。

もちろん私だって、疲れるとか指がつりそうだとか文句を垂れながらも、モルダウを弾いている時は楽しい。練習番号A以降のアルペジオはほとんど暗譜したもんねー。へへっ。あとは最後の1ページが何とかできれば、モルダウはクリアだ。そのラスト1ページというのが、おへそのあたりにしっかり気を入れて弾かないと絶対途中で落っこちるという恐ろしい場所なのよねぇ。そういえばサイレンの魔女がいたのは、ライン河だったっけ? それとも銀河の果て?
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