忍者ブログ

びおら弾きの微妙にズレた日々

合奏三昧

本番一週間前につき、週末は、土曜の夜と日曜の昼~夜まで練習漬け。どれほど消耗するかはわかりきっているので、それなりに対策をした上で気合入れて弾いてきた。ようやく曲の形が見えてきた感じ。

土曜日はプロのトレーナーに来てもらい、日曜日は指揮者練習。さすがに熱がこもってた。
土曜日
ベ―トーベンの7番とアンコール曲を練習。弓をたっぷり使わせてくれたので気持ち良く弾けた。4楽章などでゴウゴウ弾くコツを教えてもらえた。
7番は決してリズムを乱してはいけない曲だけども、基本、楽しんで弾かないとだめだと痛感。抑えるところはきっちり抑え目に弾いて、爆発させるところではドカンと弾く、みたいなメリハリが必要なんだな。
また、詳細は書けないけれども、びおらパート的にショックな事件が発生。合言葉は「本番まで気をつけてね」。ああ、Wさん……(涙)


日曜日
指揮者来団で、全曲練習。ベト7→アンコール→夏の夜の夢→ニールセン2番。ベト7は相変わらず、正確なリズムと固い響きを要求される。4楽章の中間部、鬼のように音程がコロコロ変わるきざみでは正気を失わないようにしなくてはいけない。
夏の夜の夢は、木管とバイオリンに出来不出来がかかっていると見た。素敵な曲だけど、びおらの出番はほとんどない。バイオリンをサポートできてれば良し。(ただし、気を抜くとそれさえおぼつかないので要注意)
ニールセンは、ようやく曲らしくなってきた。この前までは譜面どおり正確に弾けるような練習ばかりだったけれど、一週間前になってやっと曲の表情付けに手をつけられるようになった感じ。ここは強調して、ここはハッキリ弾いて、ここは抑えて、などと指揮者の視線がしょっちゅう飛んでくる。この段階まで来れば、弾いていてとても楽しい。


今回指揮を振ってくださるM先生は、指揮者としてはどちからかというとシャイな方で、あまり口数の多い方ではなく、オケに指示を出すときはとても具体的。正しい音程やリズムをしっかり押さえ、確実に弾けるようになるまで何度も練習させる。音量についても、「ここからデクレッシェンドを始めて○小節目でpの音量にします」みたいな具合。弓の使い方もきっちり指示を出す。
その代わり、ものの例えとかこぼれ話の披露とかはほとんどなく、(言葉は悪いが)腹の内があまり読めず、出された指示がどんな意図に基づいているかを把握するには、少し頭をめぐらせなくてはいけなかった。たぶん、語る時間があるなら、一音でも多く弾く時間に充てたほうがいいと考えるタイプの方なのだろう。
いくら心構えを説いたところで、実際に音に反映されてなくては意味がないものねぇ。


おまけ
気の早いことに、次回ファミリーコンサート用の楽譜が配られた。その中にホルストの「惑星」より「木星」があって「おお有名曲!」と喜んだのもつかの間、あまりにあまりな楽譜に呆然。びおらのくせになぜそんなにト音記号が多い? ラスト数小節間に出現する、嫌がらせとしか思えない10連符は何?
PR
with Ajax Amazon