祝祭管練習記「ラインの黄金」編です。
本日はトレーナーのS先生による合奏。全体的にはだいぶ流れが掴めてきた感じなので、本日は難所の整備にとりかかるS先生。難所といえば、その多くが弦楽器パートにあり、管楽器の方々には申し訳ないくらいしっかり弦をみていただいた。
譜割りの難しいところについては、わかりやすく切り分けて練習する、和音の響きを確認しながら練習する、ポイントとなる音を見つけるなど、汎用性の高い方法でご指導いただいた。
指導はすばらしいのだが、なにぶん身体がついてゆかない。
いやね、スローなテンポでやれば出来るんです。安心してください、譜割りは頭のなかでは理解できてます、リズム通りに口ずさむこともできます。でも指が動かない(全然安心じゃない)
考えられる原因は3つ。
ひとつめ。譜面が小さくてかなり見づらい。一人で練習しているときは見やすい位置に譜面を置けるが、プルート席になるとどうしても遠くなる。で、あまり目が良くないせいもあって、♯と♭をしょっちゅう見落とす。これは譜面を拡大コピー&製本作業をすればだいぶ解決できるはず。相当の時間と手間暇がかかるが……。
ふたつめ。睡眠不足。寝不足をすると、てきめんに身体の反応が鈍くなることがわかっていながら、またやってしまった。前の晩、書き物に熱中してしまい、ベッドにもぐりこんだのが夜中の2時半……。
みっつめ。二週間の間に、楽器を取り出して練習したのはわずか2回。すみません、これが最大の原因です……_| ̄|○
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