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びおら弾きの微妙にズレた日々

本番GO!

やれ入りがわからない、音程があやしいとぼやきつつ気づけば本番一週間前になっていた。びおらの練習を優先事項にして毎日毎日弾いたけれど、ちょっとばかり遅すぎた気がしないでもない。(>_<)

一方、指揮者のM河先生のテンションは、本番が近づくにつれどんどん上がる。指示の内容は、基本的なことがらよりも音楽的表現を作る方へと重心が移る。先生の向こうに観客の存在を感じるようになった。
どんなに素人でもお金を取ってコンサートを開くからには、聞かせてなんぼですからね。

で、5月31日に行われた本番は?
(二日も過ぎると、もう記憶が薄くなってくる……!)
プログラム
  メンデルスゾーン 「夏の夜の夢」序曲
  ニールセン 交響曲第二番〈四つの気質〉
  ベートーベン 交響曲第七番
アンコール 
  ブラームス ハンガリア舞曲第一番

(ダブルメイン+序曲?みたいな重いプログラムに見えるけれど、さっぱりした曲ばかりなので前回ほどはくどくないはず)

メンデルスゾーン
バイオリンは予想ほど崩壊せず、木管がとても頑張っていたので、本番が一番いい出来になったのでは?と思う。基本、この曲は「頑張ってますぅ」という空気を見せてはいけなくて、あくまで軽妙に演奏する曲なので、そこが難しいといえば難しいし、カウントが大変だったけれど、楽しかった(^.^)メンデルスゾーン先生の曲は大好き。

ニールセン
初めて相見える作曲家。独特の無骨さがあるというか、ユニークな曲だった。何に苦労したかって、音をとるのが面倒で面倒で(涙) その次に大変だったのが、トリッキーな休符。でも一度慣れてしまい、ツボの押さえどころがわかれば大丈夫。そのあたりがシベリウスやブラームスとは違う。(ブラームスなんか、弾いても弾いても底が見えない)
実は、四楽章の最後にびおらのパートソロがある。とても目立つ。ffですべての楽器が和音を鳴らした後、シーンとした間があって空気が変わる。次に指揮者がすっと棒を持ち上げると、「ソソソソファファミ~♪」とパートソロが始まる。という具合なので、緊張するのしないのって。こういうところはビビったら負けなので、引いたらNGで、指揮者をじっと睨んで(!)呼吸が合わせられればOK。
ピッチその他は(げほげほ)……本番前にあちこちで「ソソソソファファミ~♪」と練習する音が聞こえてきたので、その甲斐あって、本番がいちばんきれいにまとまったように思う。お尻に火がつかないと本気が出ないびおら族(笑)

ベートーベン
ベト7を聞くと、昔からアドレナリンが大量に出るのだけど、それは奏者がものすごいエネルギーを使っているからだと知った。
この曲を弾く前にヴoームウoーターとかヘ☆シアとか飲んでおくと、確実に脂肪が燃える。(それを利用して、本番前十日で体重を2キロ落とした管理人……。すぐに戻ると思うけど。ついでにウエストは3センチサイズダウンv)
楽しげな旋律の裏で、内声部はずっと鬼のように激しいきざみを担当しているわけで、下手すると肩を壊してしまうほど。ただし。1楽章冒頭のきざみは特別。恍惚とした境地を味わえる。ザクザクと和音を刻むびおらは、バイクの部品で言えばエンジン、人の身体に例えれば心臓にあたる。4楽章も燃えたー。燃えてもいいけど絶対にリズムは崩しちゃいけないストイックさも好き。楽しかった。
でも♭や♯をたくさん落としてごめんなさい。それ以前にチューニングが怪しかったかもしれません。(誰に謝っている?)

アンコール
これも気持ち良く弾けた。ブラームスはやっぱり一筋縄ではいかないわ♪と感じつつ。
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