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びおら弾きの微妙にズレた日々

演奏会ではなくて舞台です

祝祭管・ラインゴールド練習記最終版です。本番まであと一週間。


今日はマエストロ+歌手の方々に加え、舞台・演出関係の方々も同席され、また、ステージ衣装の配布があったり、歌手の方々の演技指導、小物の選定をする様子がちらりちらりと見えたりして、舞台づくりが着々と進んでいることが実感できる。
歌手の方々は、これまでの指揮者後方ではなく、金管後方へ移動したため(そこが本来の歌う位置)、声は若干遠くなったが、でもミーメ役の人とかヴォータン役の人の声の通りは以前と変わらない。ヴォータンの迫力はとにかくすごい。(アルベリヒ氏は今回お休み。超残念)

ステージ衣装もちゃんとある。詳細は日まで内緒だけど、こういう下準備があると(おかげでスリーサイズ申告という恐ろしい目にあった……)、自分たちは演奏者ではなく演者であるような気がしてくる。今作り上げているものは、「演奏会」ではなく「舞台」なのだ。いわゆる演奏会は音楽のみでホール内の空間を満たすけれど、舞台となると、視覚的な要素がプラスアルファされて、次元が二つ三つ増える。こんなの初めての体験だ。当日どんなふうになるか、ワクワクする。

それで、問題の演奏はどうかというと。相変わらずヤバいところはヤバい。
おまけに、マエストロは最後の微調整とでも言うように、ビオラパートのディビジョンの振り分け変更を気軽に指示してくる。今まで弾いてきたのとはまったく違う音符を弾く箇所、休符だったのに、オタマジャクシの大群が押し寄せてきた箇所……。 一週間前ですよ?(涙目)

しかし、これまでの頑張りが報われた瞬間もあって、ビオラチームはよくマエストロに捕まって絞られているにもかかわらず、今日は1カ所ほめて頂き、かなーり得意な気持ちになれた。本気を出せばこんなもんです(違)

しかし、ここまで来たら、あきらめる場所と、もう少し粘ってみる場所と、確実に弾きこなす場所の区別をするべきですかね。割合的には1:2:7で。

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