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びおら弾きの微妙にズレた日々

第九本番

昨日しくじったところを補強しつつゲネプロに臨んだた。
やっぱり速い(涙)。
オケの方は、何度も演奏しているだけあって、指揮者の要求を飲み込むのが速く、今日はだいぶまとまった感じがしてきた。
昨夜は、4楽章の冒頭でバラバラだったチェロバスも、今日はばっちりまとまっていたし。
3楽章の見せ場でホルンがこけていて、音楽監督から厳重注意を受けていたけど。

そして本番。
曲に慣れているためか、あまり緊張せずにすんだが、始まってみると、間違えないように弾くことに気を取られすぎて、曲を楽しむ余裕があまりなかった。ちょっともったいない。
全体としては、ホルンの事故もなくなかなか完成度の高い演奏だったと思う。
ぶっちゃけた話、今年の7月にあの田園を演奏したのと同じオケとは思えない出来だったのではないかと。
そりゃ、今年で第九演奏会は13回目を迎えるそうなので、うまくいって当然かもしれないが、それなら逆にどうして、田園ができないのだろう。

本番終了後。
普通なら、お客より先に演奏者が舞台を去るところだが、この第九演奏会に限り、客を先に帰し、演奏者は舞台上でじっと待つ。ある程度人がはけたところで、K市市長や市議会議員などが舞台に上がってきて、オーケストラや合唱団に挨拶をするのだ。こんな演奏会、他には知らない。客席が空くまで舞台にぼーっと残っているのは、どうにも間が悪くて困った。
それはともかく、ひしひしと感じるのは、文化事業に対するK市の熱意。我らがS市とはレベルが違う。きっと、市長だけでなく市民性からして違うのだろう。

実は、控え室で着替えをしている最中に興味深いニュースが飛び込んできたのだけど、それについては明日にでも。
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