今日は自分の練習ではない。たまたま、近所の中学生が部活動でオーケストラに入り、ビオラを始めることになったという次第。ビオラの先生を探している最中で、とりあえず楽器は買ったものの、扱い方が全然わからないので教えて欲しいとのことで、学校が終わってから自宅に来てもらった。
しかし。軽い気持ちで返事をしたものの、実は我が家の
のだめ部屋は一つではない。それをどうにかしないと、人を招き入れるスペースがない……。
てことで、子ども部屋とダンナの部屋を片付けた。気分は千秋。
さて、掃除が終わって汗をふき取り、少し落ち着いたところで、新品のびおらを抱えたお嬢さん登場。お母様も一緒。
ケースを開けたら、本当に駒も立っていない状況で、これではとてもじゃないけど初心者には扱えない。せめて駒ぐらいちゃんと立てて納品すればいいのに……（＞ＹＡＭ×ＨＡ）
それで、自分のびよらを参考に駒の位置を決め、少しずつ４本の弦を張ってゆく。時々チェックしないと駒が指板寄りに倒れてしまう。しっかり張れたらチューニング。ところが、４本とも新品の弦なので、合わせるそばから伸びて音が下がってゆく。苦心しつつ、そしてびよらの扱い方を説明しながら、きりきりとペグを巻いていたら。
ばしっ。やっちゃいました。よりによって一番太いＣ線切りました。＿|￣|○
冷や汗かいて謝りつつ、自分の予備のＣ線を取り出し、新規巻きなおし。
今度は無事に４弦音が合った。（ほんの一瞬だけど）
あとは、楽器の構え方、弓の持ち方などを見てあげておしまい。思わず学生のころを思い出してしまった。
早くびおらの先生が見つかるといいね。（自分も探すお手伝いをしたけれど、この近辺ではなかなかいないので）
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