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びおら弾きの微妙にズレた日々

脂肪が燃えたかも

本番まであと一週間。
本日の練習は夜コースで、夕方出かけて帰ってきたら10時半をまわっている。それから子どもの宿題チェックしてゴハン食べて山積みの食器を片付けて洗濯物をたたんでetc...

とくたびれている場合じゃなかった。
今日の練習は、フルコースで3曲ともみっちり弾かされた。途中で指が回らなくなってきて(←日ごろの練習不足ゆえ、持久力が無い)頭もぼうっとしかけた時、なぜか「ワンモアセッ! 君ならできる!」とビリー隊長の声が幻聴となって聞こえてきたりして、やばいなあと思ったり。

ああ、やっぱりくたびれている。
気を入れなおして真面目に書こう。では続きを。
練習そのものは非常に面白かった。
指揮者の棒に合わせて、音楽が生き物のようにうねるさまを体感できたのだから。

前回の練習記でも書いたように、今の指揮者はたっぷり歌わせる傾向がある。もちろん、オケにちゃんとついてゆける力があってのことだ。
それでテンポがゆれたり、微妙な間があいたりするのだが、ゆれたり間があく必然性が棒とともに伝わってくるのがすごいなあと感じた。

音楽の流れを読み取ると、楽譜に明記されていなくても、ある場所では少しだけテンポが緩やかになるのが自然だとか、逆に雰囲気が変われば少し速くした方がいいとか出てくる。読書に例えれば行間を読む作業に似ているだろうか。

指揮者がどのように行間を読み取るかで、個性が出てくるのと思うのだけど、弾き手にとって重要なのは、指揮者がどんなふうに行間を読んでいるのかを察知してその通りに演奏すること。もうひとつ踏み込むと、指揮者に対して各奏者がどのように反応しているかを探って、それに合わせる技量までが必要になる。

ただでさえ難しい譜面を前にして、そこまで気を回すには、かなりの経験が必要だけど、できるようになるとオケで弾くのが格段に楽しくなったり、余計なことに気がついて胃の痛みを覚えるようになったり、いろいろ。(苦笑)


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