近所の本屋で貸しコミックをやっているので、GW中にまとめて借りて、子供たちといっしょに読んだ。「今11巻持ってるのだれ~」「12巻はまだ袋の中だよん」みたいな。
実はこれがGWのメーンイベントその2だったりする。
結界師というのは、空間操作能力を備えた術者で、結界を利用した技を使い妖(あやかし)から烏森の地を代々守ってきた。現在の正当継承者は中学生の男の子と高校生の女の子。妖にパワーを与えるという不思議な土地烏森を舞台に、二人がさまざまな戦いを経て成長していく。
ありがちな設定にもかかわらず、そのシンプルさ故に深みがあって、読み手をぐっとひきつける良質なコミック。キャラクターの書き込みがしっかりしてるし、エンタメ作品のツボをきっちり押さえてある。
面白いだけじゃなくてしっかり勉強させてもらいました。m(__)m
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