忍者ブログ

びおら弾きの微妙にズレた日々

「RD 潜脳調査室」♯16

透明な力(ism)

いつかは来るだろうなと思っていた、ソウタとホロンの話。

プログラムに個性は宿るか、という話(つまりタチコマのエピソード)は攻殻でやっていたから、今度はAIに愛は宿るか、という話になったのかな。
人間→アンドロイドという愛情のベクトルは有り得るけど、その逆はどうなのかな。アンドロイドが好意的な言葉を使ったからといっても、それはあくまでプログラムがそういう言葉を使うのが最適だとはじき出した結果だからね。

ホロンと同じタイプのアンドロイドが風俗店に流用されていると知ってソウタは激昂するけど、ホロンは違法改造さえなければ、それも用途のひとつだと割り切っている。ソウタはホロンがあまりにあっさりと割り切るので、それも癇に障るらしい。このすれ違いが、とても象徴的だ。

今回の捜査のウラには、ソウタを愛人とする書記長の思惑があって、それも結構意味深だった。書記長は、アンドロイドのことを所詮プログラムだとしか見なしてないから、ソウタがホロンに熱を上げているのが気に入らない。
だからこそ、アンドロイドのいる風俗店を調べさせたのでは、と思う。それでソウタがホロンに幻滅というか、少なくとも愛を注ぐ対象ではないと思い知れば良し、ということだったのではないだろうか。
結果的には逆効果で、ソウタはホロンへの気持ちをはっきりと自覚しただけだったけど。

で、結局ホロンはソウタのことをどう認識しているのか。愛情のようなものが見えたことは見えたけれど、それは犬とご主人様の関係のような気がする。
この先、ホロンは個性を持ったアンドロイドして成長することになるんだろうか。バトーが自分のタチコマを可愛がり、タチコマもバトーに懐いたように。
ソウタがホロンに天然オイルをプレゼントする一コマが出てきたら、笑うよ(^_^;)

しかし、前に登場したアイアンシュヴァルツがホロンの皮をかぶって再登場するとはねぇ。ちゃんとスーマランのサングラスかけてたし(笑) それにミナモはピーマンを克服した! こういう細かい演出が面白いのよ、RDは。
PR
with Ajax Amazon