小学校のプール解放といえば、夏の風物詩。
子どもたちは青空と入道雲の下、水しぶきを上げながら泳ぎ回り、母たちはうだるような暑さの中、子どもたちの見張り役をする。
本日は、1年に1度のプール当番の日。プールサイドの気温33℃、水温34℃なり。自衛策として、冷たいお茶の入った水筒と、タオルにくるんだ保冷剤(←首に巻く)は必須。
参加者は全学年合わせて40人ぐらい。我がまま君やら要領のいい子やおっとりさん、しっかり者まで、色んな子がいるなあと、ネタ探しを兼ねて観察。
指導役は校長先生で、今年は特に熱が入っている。高学年の子達を容赦なく泳がせ、(6年と5年は75メートル、4年は50メートル、3年は25メートルを何本も)低学年にはビート板を持たせてクロールの指導。
途中で足を着いて休憩している子がいると「海では足がつかんぞ~!」「川で流されてしまうぞ~」と叱咤が飛ぶ。途中で具合の悪くなる子がでるんじゃないかと心配したが、彼らはそんなにヤワじゃなかった。(なにしろ、先日300メートル泳いだら、足がつったので←自分)
真面目に通ったら、うちのやんちゃ坊主もこの夏で50メートル行けるだろうかと真剣に考えてみたり。プールに通うかどうかは任意だけども、せっかく厳しく指導してもらえるのだから、行かなかったらもったいない。でも、部活があるし、本人のやる気がイマイチ……というか、プレ反抗期に差しかかっていて、親が「やれ」というと、ほぼ反射的に「いや」と言う今日この頃。
PR
COMMENT
子供は元気そのもの
それにしても、校長先生、熱心ですねーーー。うちの子らが通う学校では、3年生以下は学校の授業ですらまともに泳ぎを教えてもらえないので、うらやましい限りです。
4年生以上は希望者のみですが放課後や夏休みに水泳の特訓。部活の無い学校なので、「特別水泳授業」なんてヘンテコな名前ですが、事実上の水泳部<大会もあるし
こちらは大変熱心に泳がせてくれるので、チョーナンもどうにか50mを泳げるようになりました。習うより慣れろとは正にこのこと。練習は厳しいそうで、今にもおぼれそうなフォームで泳いでいるのに、最後までばてないで泳ぐんだから、子供って元気だと思います。
正しいフォーム(多分)で泳いでも、あっという間に息切れしてしまう身としては、あやかりたいと思います。
Re:子供は元気そのもの
校長先生、今年はやけに熱心なんです。熱心すぎて引いてしまう子は決して少なくありません(笑)
でも、昨今の小学校では、スイミングを習っていて泳げる子が多いため、あまり本気で泳ぎを教えないみたいですよ。それを思えば確かにありがたいです。
そちらの特別水泳授業はいいですね。HOIHOさんのチョーナン君は確かうちの息子と同い年。のんびり息子は25メートルどころか10メートルで沈没します(泣)
おぼれそうなフォーム>
懐かしいです。小学生のころの自分がまさにそれで、親をヒヤヒヤさせたものです。
HOIHOさんは大会が近いですね。頑張ってください。
遠い地から応援してまーす\(*⌒0⌒)b