発売早々、ビデオレンタルしてきました。
いやー、懐かしいだけでなく、相変わらずの社会派な筋書きに引き込まれっぱなし。
今回のテーマはずばり「独居老人と児童虐待」
うわー、タイムリーすぎる！
設定は、ＴＶシリーズ第2弾のあと、少佐が九課を去って2年後のこと。指揮をとっているのはあのトグサ君。課長は最初、バトーに打診したらしいが、蹴られたらしい。
少佐はもちろんいつもの通りに活躍する。ただ、九課の一員として働くわけでなく、「個人的推測」と己の正義に基づいて行動しているだけだ。
九課と対立するのは、「傀儡回し（くぐつまわし）」と呼ばれるハッカー。彼（彼女？）は子供を虐待からすくうことを、「ゴーストを有効に再生利用している」と言い放ち、そうした子供たちを巧妙に誘拐する。もし、あの作業を誘拐と呼ぶなら。
事件の背景に政治家がからんでいるのはお約束。でも、バトーの「モトコォー！」は聞けなかったな。（笑）
これも内容的には前作に劣らず濃いし、ほぼ同じスタッフで制作されているので、できたらテレビシリーズでじっくりとやって欲しかったなあ。予算とか視聴率とか、いろんな都合と制約があるのかしらん。
ところで、どうでもいいんですけど、こんなもの見つけちゃいました。↓
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Amazonで詳しく見るby G-Toolsタチコマ、戦車でありながら主役級の存在感あり。
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