夏休みには毎年泊まりがけで旅行に出かけるのが我が家の恒例行事ですが、今年は諸般の事情で見送りとなりました。喜ばしいことに(?)それぞれ忙しいようで。もしかすると、来年以降も無理かも知れない。
この暑いさなかに家にこもっていると、それはそれでつらいので、このお盆休みにはプチ旅行を二件。
ひとつは海水浴。
春に敦賀まで釣りに行ったのだけど、その時に海のきれいさに驚き、すぐ近くに海水浴場があると知ってチェックしてあったのが水晶浜。釣り道具の代わりにパラソルを積んでGO!
出かけたのはお盆明けの平日だったので、県内は知多半島の先にある某海水浴場のような恐ろしい混雑はなく、渋滞や駐車場の空き待ちとは無縁で、ほどよく賑やかな中で楽しめた。
天気はピーカン、波は穏やすぎて無いに等しい。魚が泳ぎ回っている。日焼け止めを塗ってもなお焼けて、記事を書いている今も肩や足が痛い。
子どもたちのお気に入りは岩場からの飛び込み。
自分の度胸に応じて好きな高さを選べるのがミソ。
大きな兄ちゃんたちは岩のてっぺんに立ち、3メートルぐらいの高さから落ちてたぞ。
強者はさらに高い岩場の上から一回転して飛び込み。
肝試しというか、度胸の見せ合いだよね。♂のグループにありがちな。
事故さえ起きなきゃ(←ココ重要)微笑ましいもんだ。
もうひとつは、琵琶湖のほとり、南東部にある竜王の巨大アウトレットモール見物。お盆の中日に行ってきた。
イオン系の巨大SCとは少し趣が違うものの、入っている店は結構似てる。
この手の商業施設はどこも同じようなつくりと顔ぶれで、時には自分がどこのSCにいるのかわからなくなるほど。でも、人工的に作られたものであるにせよ、この祝祭的空間は、薄っぺらさも含めて結構好き。気分転換にはちょうどいい。
そして、意外に土地の特徴が出やすい。同じような店しか入っていなくても、客層によってSCの雰囲気って変わるのね。たぶんどの店が繁盛するかも土地によって違ってくる。
竜王は、店員さんの接客態度は良かったしお客さんも上品な人が多かった気がする。(ただし地元と比べての話)
その他、何に驚いたかって、買い物に来ている人たちのファッションが違う!てことだった。完全に関西色だったと思う。センスのいい人が多いなぁと目の保養をしながら歩く中で、誰もが判で押したように似たようなデザインのサンダルを履いていたことも気になったり。
そう思ったら昨日行った海水浴場の海の家で、サザンの「ミス・ブランニューデイ」が聞こえてきて、温く笑ってしまった。これ、バブルの頃の曲なんだけど、今でもあんまり古い感じがしないな。
PR
COMMENT