冬休みのお出かけ第2弾は京都。
朝、思い立って地図もガイドブックも無しで車を出し、高速を走ること2時間。京都市内に入ってからはとりあえず岡崎公園の地下駐車場に車を置き、地上に出た。
そうしたら、まわりにいろいろありすぎてびっくり。スポーツ公園、動物園、美術館、そしてなりより平安神宮の巨大な鳥居!
とりあえず美術館に入ると(近代美術館の方は、なんと休館日/泣)芸大の卒業制作を展示していて、ピンからキリまで色々な作品と出会った。私的にはむしろ建物そのものに興味を惹かれ、思わず携帯でパチリ。さすが京都と言うべきか、その貫禄や古さに目を見張った。なにしろ美術館の外観は、あの愛知県庁そっくり(地元の人にしかわからない例えで失礼)。
美術館を出ると、ちょうど昼時だったので、神宮通を南下して定食屋でランチ。京都まで来てなぜかハンバーグ(笑)。
その後、バスを捕まえて銀閣寺まで。ここは一度は見ておきたいと思っていたお寺。
バス停からは、ちょっと距離があって、かの有名な哲学の道を歩くことになった(感想は……まあその、聞かないで下さい)。平日なので人は少なく、人力車の車夫のにいちゃんたちも暇そうにしていた。
期待しつつ、拝観チケットを購入しようとしたら、こともあろうにお目当ての銀閣寺は屋根の葺き替え及び修理作業中! 期待していた渋い姿を拝むことはできなかったのだった。
その代わりといっては何だが、それは見事な日本庭園をじっくり見物。庭師が数名作業していたが、この庭を維持する手間暇は半端なものじゃなさそうだ。なにしろ、広大な庭の木々はすべて手入れされ、枝の一本一本まで形作られているし、根元には雑草一本なく、すべて美しいグリーンの苔で覆われている。散策路が丁寧に掃き清められているのは言わずもがな。外部から「邪魔な」苔が入らないようにするためだろう、見学コースと庭の間にはくまなくロープで仕切られていた。
とにかく何もかもがすべて整えられていて、「完璧」とはこの庭のために用意された言葉なのかと思ったほどだった。
お寺を出て、近くのコーヒー屋で一服。これまた、観光バスの運転手さんが時間つぶしに使っているような、肩の凝らない……というか、観光客よりは地元の人たちを相手にしている店。おじちゃんおばちゃんたちが集っていて、ついつい耳に入ってくる言葉に名古屋弁を期待してしまったのだが、そこはやはり京都、「おおきに」が飛び交っていた。コーヒーは文句無しに美味しかった。
コーヒーの後は家路につく時間。哲学の道はもうやめて、住宅街を突っ切ってバス通りへ出た。新しい今風の家と、昔ながらの家や建物が混じって、なんともいえない雰囲気。
京都って、ものすごく独特な空気があると思う。伊達に千年の都じゃないというか、地層みたいに人の気が積み重なっいて、空気が重い。丑三つ時に何が出てきてもおかしくないぐらい。
次に来たときはぜひとも龍安寺を訪れてみたいな。もちろんお目当ては石庭。
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COMMENT
無題
それ、感じますね、わたしも。いつ行っても観光客が多いからやめとこ、って思う以上にひきつけられる場所ですね。ああ~旅に出たくなってきた。
Re:千年分の重み
観光客は、冬の平日だったせいか、控えめでしたよ。素の京都が見えた気がしました。
旅は心の洗濯です♪
ニアミスでしたね
京都って、特に観光じゃなくてぶらっとレッスンに行っただけでも「ああ京都やなあ」と思いますよ。うん、空気が独特です。
電車に乗るとすぐ京都なんですけどねえ。不思議です。
Re:ニアミスでしたね
>電車に乗るとすぐ京都
確かに、大阪と京都(と奈良)は互いに近いけれど、どこも独特の雰囲気を漂わせてます。関西って興味深い土地ですよ。
次は自転車を車に積んで京都に行こう!という話が出てます。