我が家のお盆は8月。
13日に迎え火を打って、お墓参りしてご先祖様をお迎えにゆくのだが、今年はお墓参りの足で、実家に寄り、遊びに来ていた妹&姪っ子といっしょに動物園へ。(たぶんご先祖様もいっしょ)
動物園も夏休みの特別イベントとして「ナイトZOO」をやっていて、午後8時半まで開いていたので、夜の動物が見られるとワクワクして出かけた。
でも実際は19時に展示終了のコーナーが多くて、その代わりと言ってはなんだけど、遊園地やライトアップ企画で盛り上がっていたような感じ。
妹は「イケメンゴリラ」に会う! と張り切っていたが、彼は賢くも人目につかない場所に引っ込んでゆうゆうと食事をとっているようだった。次に見に行ったアフリカゾウも、日が暮れたのに大勢の観客がいるので、身を隠す場所に困っていたような。「何かに見られている」という感覚は気持ちのいいものじゃないしね。
しかし、逆に夜に活発になる動物もいて、飼育員ラブのオオカミや、日が暮れると愛嬌を振りまくビーバーなど、目を楽しませてくれた。ハリネズミは寝ているだけで可愛い(FFにそっくりなモンスターがいたような)。
一番楽しかったのは爬虫類。爬虫類や両生類をまとめて展示してある館があり、それがもう最高。ジャングルを模した通路は明かりが落としてあって、夜の雰囲気抜群。通路の下には浅めの水槽があり、各種ワニやカメがウヨウヨ。水槽内に放たれている魚は観賞用&エサではないかと。そして「コインをいれないで下さい。水質が悪化し、ワニが誤飲してしまいます」との張り紙にウーン……。明らかにどこかの噴水と間違われてるよなあ。
水中に潜むワニ、水面に目と鼻だけ出しているところ。
さて、以下は爬虫類好きが大喜びで撮った写真につき、苦手な方はご注意下さい。
何を探しているのかグリーンバシリスク。
石になったつもりのオオサンショウウオ。
ときどき思い出したように目の前の魚をパクリ。
あまりに暑いので、行水せずにいられないアオダイショウ。
なんて渋くて美しいウロコ。
あまりに暑いので、なにもかもどうでもよくなったワニ。
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