ちょっと縁があって、地元のミニFM局の方とお話する機会があった。
実は管理人、びおらの他にもうひとつ趣味があって、児童文学の同人誌で作品を発表しているのだが、FM局の朗読コーナーでこの同人誌を取り上げてもらえることになった。作品の選択は完全にお任せしてあるので、誰のどんな話が電波に乗るのかは未定だが、結構なPRにはなりそうな気がする。何より、たまたま作品を耳にした人が何か感じ取ってくれたらそれだけで嬉しい。
担当者の口ぶりからは、できるだけいい番組・企画を作ろうと苦戦している様子が伝わってくる。大手のラジオ局と違い、資金も人員も不足しがちな中で大変だろうなと思う。
実は、私たちの同人誌に白羽の矢が立ったのは、地元で活動しているから、というだけではないようだ。素人ゆえ、作品の仕上がりにばらつきはあるし、面白くてもあと一歩足りないという作品もあるし、どう考えたって出版されてる作品には及ばない。
しかし、出版されている作品を使うとなれば著作権料の問題が出てきて、それが金銭的に痛い、というのがホンネらしい。
まあ、こちらとしては無料で宣伝ができるのだからお互いさまかな。
にしても、電波に乗るかもしれないと前もってわかっていれば、もっともっと推敲したのに~。(後悔先に立たず、てやつですね)
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