読書記録ばかり続くのも殺風景なので、たまには日常話を。
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さて。
今年の春は寒暖の差が異様に激しい。半袖Tシャツが欲しくなる日が来たかと思えば、直後には真冬の寒さ。おかしい。「暑さ寒さも彼岸まで」のはずなのに、未だにストーブが活躍中。
にもかかわらず、今週の半ばに冬物の片付けを決行してしまった。
我が家には「4月になったら冬物は着ない」という不文律があって、それはアパレル系の会社に勤める家人の影響だし、まあ、私も一時期は同じ会社に身を置いていたわけで、まわりはファッションにこだわる人だらけだった。そういう人たちは季節の変わり目が他の人たちより一足早く、実際、販売員の女の子たちは、お盆を過ぎたらいくら暑くても秋物を着て、3月になれば背中にカイロを貼り付けてでも春物を着る。「伊達の薄着」とも言うけど、それはファッションに携わる者のプライドみたいなものかな。
息子が幼稚園に通っていた頃、PTAの仕事を引き受けたことがあって、一緒に仕事をした人の中にすごくお洒落な人がいた。一度その人の自宅にお邪魔したことがあるのだが、内装や家具もことごとくこだわりのあるデザインで、何より感心したのは、お金をかけず、百均グッズ+DIYで「こんな雰囲気に飾り付けたい」を実現していることだった。
「お金がないから部屋を綺麗に飾れない」とか「お洒落ができない」というのは、単なる言い訳にすぎないなぁとその時思い知った。センスとアイデアが重要なのは言うまでもないが、一番大切なのは「わたしはこういうスタイルで暮らしたいの!」という気合いだね。
先日、大須へ春の服を探しに出かけた。お店のおねえさんたちは、寒さに負けず、ちゃんと春の服で出迎えてくれましたとも。もちろん下着はヒー○テックだったり、こそーりとカイロを貼り付けていたりするわけで。皆さん頑張ってます。
それにしても、桜に雪が積もる春なんて、やっぱり異常だよねぇ。
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COMMENT
無題
工夫次第なのですよね。でもなかなかいいアイディアが浮かばず放置が続いています。
Re:無題
>でもなかなかいいアイディアが浮かばず放置が続いています。
うちも同じです。気合いは入っても肝心のセンスとアイデアが……(T.T)
とりあえずいらないものを処分して片付けるだけで良しとしましょう。